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リスザルに会える石垣島のスポット|えさやり体験から楽しみ方・注意点まで

石垣島の観光といえば、青い海やマリンスポーツのイメージが強いかもしれません。 しかし、石垣島にはかわいいリスザルと間近でふれあえるスポットがあるのをご存じでしょうか。

そのスポットが、日本最南端のテーマパーク「石垣やいま村」にある「リスザルの森」です。

リスザルの森では、60頭以上のボリビアリスザルが自然に近い環境のなかで暮らしています。 人懐っこいリスザルたちが肩や手に乗ってきたり、えさやり体験で手のひらからエサを食べてくれたりと、他の動物園では味わえない距離感でふれあえるのが最大の魅力です。

子どもから大人まで楽しめるため、家族旅行やカップルの観光にも人気があります。 雨の日でも屋根付きの古民家や室内体験があるので、天候に左右されずに楽しめるのも魅力です。

この記事では、石垣島でリスザルに会えるやいま村の魅力やえさやり体験の詳細、楽しむための注意点、リスザル以外の見どころ、アクセスや料金などの基本情報まで、訪問前に知っておきたい情報をまとめて紹介します。

石垣島でリスザルに会える「やいま村」とは

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石垣島でリスザルとふれあえる場所は「石垣やいま村」の園内にある「リスザルの森」です。 まずは、やいま村とリスザルの森の基本的な特徴を紹介します。

日本最南端のテーマパーク「石垣やいま村」

石垣やいま村は、石垣島の名勝「名蔵湾」を一望する丘の上に位置する日本最南端・最西端のテーマパークです。

園内には市内から移築された築110年以上の赤瓦の古民家が建ち並び、国の登録有形文化財にも指定されています。 三線の生演奏による民謡ショーや琉球衣装体験、シーサーの絵付けなど、八重山の文化にふれられる体験プログラムが豊富にそろっています。

そのなかでも一番人気が「リスザルの森」で、口コミでは「リスザルの森が目当てで来た」という声が圧倒的に多い看板スポットです。 テレビや雑誌でも度々取り上げられており、石垣島を代表する観光スポットのひとつとなっています。

リスザルの森にいるボリビアリスザルとは

リスザルの森で暮らしているのは、中南米原産のボリビアリスザルという種類です。

体長は約30センチ、体重は700〜1,000グラムほどで、手のひらに乗るくらいの小さな体が特徴です。 爪が平たく人間の爪に近い構造をしているため、体に乗ってきてもほとんど痛くありません。

とても好奇心が旺盛で人懐っこい性格をしており、近づくと自分から寄ってきたり、肩にぴょんと飛び乗ってきたりします。 小さなお子さんでも安心してふれあえるのがうれしいポイントです。 名前のとおりリスのように小さくすばしっこいので、ちょこちょこ動く姿を見ているだけでも癒されます。

島生まれのリスザルが60頭以上くらしている

石垣やいま村では、亜熱帯の自然林をそのまま活用してリスザルを飼育しています。

年中温暖な八重山の気候はリスザルにとって過ごしやすい環境で、長期間にわたって飼育と繁殖が続けられてきました。 いまでは世代交代した島生まれのリスザルが60頭以上も暮らしており、群れで自由に動き回る姿を間近で観察できます。

檻や柵のなかではなく、自然に近い状態で暮らしているため、リスザルたちの自然な行動や仲間同士のやりとりを見られるのも魅力のひとつです。 園内では水牛や天然記念物のカンムリワシにも出会えるため、動物好きにはたまらない環境が整っています。

石垣島のリスザルとのふれあい・えさやり体験

リスザルの森の最大の楽しみは、リスザルに直接ふれあえることです。 ここでは、えさやり体験の詳細や、ふれあいの楽しみ方を紹介します。

えさやり体験のやり方と料金

リスザルの森では、有料でえさやり体験ができます。

えさはリスザルの森の入口付近で購入でき、料金は1回200〜300円程度です。 小さなカップに入った専用のエサを手のひらに乗せると、リスザルたちが一斉に集まってきて手の上から食べてくれます。

エサは数十秒であっという間になくなるので、写真や動画を撮りたい方はあらかじめスマホの準備をしておきましょう。 なお、えさやりのタイミングは飼育スタッフが判断しており、リスザルのお腹の具合や健康状態によっては中止になる場合もあります。

確実にえさやりを楽しみたい方は、クルーズ船の団体客が少ない午前中の来園がおすすめです。 小銭を用意しておくとエサの購入がスムーズです。近くに両替機がないため、あらかじめ100円玉を準備しておきましょう。

リスザルが肩や手に乗ってくる

えさやりをしなくても、リスザルの森に入るだけで十分楽しめます。

リスザルたちはとても人懐っこいので、静かに座って手を差し出していると、自分から乗ってきてくれることが多いです。 肩に飛び乗ったり、腕をよじのぼったり、頭の上にちょこんと座ったりと、予想外の動きに大人も子どもも思わず笑顔になります。

両肩にリスザルが1匹ずつ乗っている写真を撮れることもあり、SNS映えする体験としても人気です。 ただし、時間帯によってはリスザルたちがお昼寝モードに入ってしまい、あまり寄ってこないこともあります。 活発に動いている時間帯を狙いたい方は、午前中やえさやりの前後を目安に訪れてみてください。 お客さん同士でリスザルを腕から腕へリレーしてあげるほほえましい光景も見られることがあり、園内は終始なごやかな雰囲気に包まれています。

赤ちゃんリスザルが見られる時期

リスザルの出産時期は毎年6月〜7月ごろです。

この時期以降にやいま村を訪れると、お母さんリスザルの背中にしがみついている小さな赤ちゃんリスザルを見られるチャンスがあります。 大人のリスザルよりもさらに小さく、手のひらに収まるほどのサイズで、そのかわいさは格別です。

赤ちゃんリスザルは最初の1か月ほどはずっとお母さんにくっついて過ごし、少しずつ他のリスザルにおんぶされるようになります。 3か月ほど経つと子ザル同士で遊ぶようになり、その様子も見ていてとても微笑ましいです。

夏の石垣島旅行を計画している方は、ぜひ赤ちゃんリスザルにも会いに行ってみてください。

石垣島のリスザルの森を楽しむための注意点

リスザルの森を存分に楽しむために、入園前に知っておきたいポイントがいくつかあります。 事前に準備しておくことで、当日あわてずに済みます。

荷物は入口の棚にあずけてから入る

リスザルの森に入る前に、貴重品以外の荷物はすべて入口の棚にあずけるルールになっています。

リスザルは好奇心が旺盛で、カバンのなかに手を入れたり、帽子やサングラスを持っていったりすることがあるためです。 財布とスマホなどの貴重品は手に持って入れますが、リュックやショルダーバッグは棚に置いていきましょう。

カメラを持ち込む場合は首からしっかり下げ、ストラップが外れないように注意してください。

ポケットの中は空っぽにしておく

リスザルは小さな手でポケットのなかにも手を入れてくることがあります。

ティッシュ、お菓子、小銭、鍵など、ポケットに入っているものはすべて出しておきましょう。 特にお菓子やガムなどの食べ物が入っていると、リスザルが無理やり取ろうとすることもあります。

チャック付きのポケットでも油断は禁物です。 入園前に全身のポケットをチェックして、中身は荷物と一緒に棚にあずけておくのが安心です。

えさやりが中止になることもある

えさやり体験は常に実施されているわけではなく、リスザルの健康状態やお腹の具合によって中止になる場合があります。

特にクルーズ船の観光客が多い日は、午前中にリスザルたちがエサを食べすぎてしまい、午後にはえさやりが終了していることも珍しくありません。 えさやりの予約制度はないため、確実に体験したい方はなるべく早い時間に訪れるのがベストです。

えさやりができなくても、リスザルとのふれあい自体は楽しめるので、ふれあいの時間を満喫してください。

よごれてもいい服装で行くのがおすすめ

リスザルが体に乗ってくると、足の汚れや毛が服に付くことがあります。

特に雨の日や地面が湿っている日は、リスザルの足が汚れていることが多いため、白い服やお気に入りの服は避けたほうが無難です。 また、リスザルが爪でひっかくことはほとんどありませんが、繊細な素材の服は念のため避けておくと安心です。

動きやすいカジュアルな服装で訪れるのが、一番気楽に楽しめるスタイルです。 サンダルよりもスニーカーのほうが園内を歩きやすく、リスザルが足元に来ても安心です。

石垣やいま村のリスザル以外の見どころ

やいま村はリスザルの森だけでなく、八重山の文化や自然を体験できる見どころがたくさんあります。 せっかく訪れるなら、リスザル以外のスポットもあわせて楽しんでみてください。

赤瓦の古民家と民謡ショー

やいま村の園内には、石垣市内から移築された築110年以上の赤瓦の古民家が複数建ち並んでいます。

古民家のなかでは八重山の暮らしや文化について学べる展示があり、音声ガイダンスで解説を聞くこともできます。

なかでも見逃せないのが、古民家のなかで開催される民謡ショーです。 石垣島出身のおばあが三線の音色に合わせて歌い踊る姿は圧巻で、一升瓶を頭に乗せて踊る芸は必見です。 観客も一緒に掛け声を出して盛り上がれる参加型のショーなので、子どもから大人まで楽しめます。

マングローブの散策路

やいま村のすぐそばには、ラムサール条約に登録された「名蔵アンパル」の湿地帯が広がっています。

園内からマングローブの森へと続く散策路が整備されており、足元をよごすことなくマングローブ林を間近に観察できます。 ウッドデッキの上を歩きながら、カニやハゼなどの小さな生き物を見つけることもできます。

ガイド付きのマングローブツアーやカヤックツアーも開催されているので、自然をより深く楽しみたい方はあわせて参加してみるのもおすすめです。 干潮時には干潟に降りて、潮だまりに暮らす生き物を観察することもできます。

シーサー絵付けなどの体験プログラム

やいま村には、八重山の文化を体験できるものづくりプログラムがいくつも用意されています。

素焼きのシーサーに好きな色を塗る「シーサー絵付け体験」は、所要時間約60分で1,800円から。 完成したシーサーはそのまま持ち帰れるので、石垣島旅行のお土産にもなります。

ほかにも、星砂を使ったアート体験(約20分・1,000円)琉球衣装を着ての記念撮影(1,000円〜)など、手軽に楽しめるメニューが豊富です。 一部の体験は前日15時までの予約が必要なので、事前に公式サイトで確認しておきましょう。

あんぱる食堂のグルメとお土産

園内にある「あんぱる食堂」では、石垣島ならではの郷土料理を味わえます。

やいまそば(八重山そば)や牛汁定食、石垣風ぜんざいなど、地元の食材を使ったメニューがそろっています。 やいま村の周辺にはほかに飲食店がほとんどないため、観光のあとにそのまま食事ができるのは便利です。

隣接する売店では、泡盛やちんすこう、島の調味料「ピパーチ」など石垣島ならではのお土産を購入できます。 やいま村のマスコットキャラクター「やいまるくん」のリスザルぬいぐるみ(950円)も人気のグッズです。 名蔵湾を見下ろすロケーションなので、天気が良い日にはサンセットの時間帯に訪れると絶景も楽しめます。

石垣島のリスザルの森への行き方と基本情報

やいま村を訪れる前に、入村料やアクセス方法、おすすめの回り方を確認しておきましょう。 ここでは、訪問計画に役立つ基本情報をまとめました。

やいま村の入村料と営業時間

石垣やいま村の入村料は、大人1,200円、子ども(3歳〜12歳)600円です。

営業時間は9時〜17時30分(最終受付17時)で、年中無休で営業しています。 チケットを見せれば当日17時まで何度でも再入園が可能なので、午前中にリスザルの森を訪れてランチのあとにもう一度来る、といった楽しみ方もできます。

じゃらんやアソビューなどの予約サイトでは10%割引のクーポンが出ていることもあるので、事前にチェックしてから購入するとお得です。 年間パスポート(3,000円)もあるため、石垣島にリピートで通う方にはこちらもおすすめです。

空港や港からのアクセス方法

やいま村は石垣島の西部、名蔵湾を見下ろす丘の上にあります。

新石垣空港からは車で約30分、石垣港離島ターミナルからは車で約20分のアクセスです。 無料の駐車場が完備されているので、レンタカーで訪れるのが最も便利です。

路線バスを利用する場合は、「元名蔵」バス停から徒歩約1分、「やいま村入口」バス停から徒歩約7分です。 ただし、バスの本数は限られているため、事前に時刻表を確認しておきましょう。

人気の観光地「川平湾」からは車で約10分の距離にあるので、川平湾とセットで訪れるプランがおすすめです。 川平湾でグラスボートやSUPを楽しんだあとにやいま村へ移動する流れだと、効率よく石垣島の西部エリアを回れます。

おすすめの回り方と所要時間

やいま村の所要時間は、サクッと回るなら約1時間、じっくり楽しむなら2〜3時間が目安です。

時間が限られている場合は、まずリスザルの森でふれあいを楽しみ、そのあと民謡ショーを見て村内を軽く散策するコースがおすすめです。

時間に余裕がある場合は、リスザルの森に加えて、シーサー絵付けなどの体験プログラムやマングローブ散策、あんぱる食堂でのランチまで楽しめます。

リスザルのえさやり体験は午前中に終わってしまうことが多いため、えさやり目当ての方は開園直後の9時ごろに到着するスケジュールで計画するのがベストです。 なお、やいま村のすぐ近くには名蔵アンパルの干潟もあるので、潮が引いている時間帯に合わせて訪れると自然観察もセットで楽しめます。

まとめ:リスザルに会える石垣島のスポット

石垣島でリスザルに会えるスポットは、日本最南端のテーマパーク「石垣やいま村」にある「リスザルの森」です。

60頭以上のボリビアリスザルが自然に近い環境で暮らしており、えさやり体験では手のひらからエサを食べてくれます。 人懐っこいリスザルたちが肩や頭に乗ってくる体験は、子どもも大人も思わず笑顔になる石垣島ならではの思い出です。

訪問時は荷物を棚にあずけ、ポケットを空っぽにしてから入園するのを忘れないようにしましょう。 えさやりが中止になることもあるため、確実に体験したい方は午前中の早い時間に来園するのがおすすめです。

リスザル以外にも、赤瓦の古民家や民謡ショー、マングローブ散策、体験プログラムなど見どころが豊富なので、石垣島の観光プランにぜひ組み込んでみてください。 

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