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石垣島といえば、青い海やマリンスポーツを思い浮かべる方が多いかもしれません。 しかし、石垣島の魅力は昼間だけではありません。
日が沈んだあとの石垣島には、昼間とはまったく違う世界が広がっています。
満天の星空のもとで楽しむナイトツアーや、ジャングルで夜行性の生き物を探す冒険、マングローブをカヌーで進む幻想的な体験など、夜だからこそ味わえるアクティビティが豊富にそろっています。
2018年には国内で初めて「星空保護区」に認定されたこともあり、近年は夜の過ごし方を目的に石垣島を訪れる観光客も増えてきました。 「せっかく石垣島に来たのに、夜はホテルでのんびりするだけだった」というのは少しもったいないかもしれません。
この記事では、石垣島の夜のアクティビティおすすめ8選をはじめ、人気の夜景スポットや、参加する際の服装・持ち物、ツアー選びのコツまでまとめて紹介します。
夜の石垣島を思いきり楽しむために、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次

石垣島の夜には、昼間の観光とは異なる楽しみがたくさんあります。 ここでは、夜のアクティビティをおすすめする4つの理由を紹介します。
石垣島は日本初の星空保護区に認定された場所で、アジアでも2番目に美しい星空を持つ島として知られています。
街の明かりが少ないエリアに行けば、天の川や南十字星まで肉眼で見ることができます。 本州では見られない星座を観察できるのも、緯度の低い石垣島ならではの特徴です。
都会では絶対に体験できない「天然のプラネタリウム」を、ぜひ一度味わってみてください。
石垣島は亜熱帯の気候に属しており、本州では見られない夜行性の生き物が数多く生息しています。
なかでも人気なのが絶滅危惧種のヤシガニです。 ほかにも、オオコウモリやリュウキュウコノハズク、ヤエヤマヒメボタルなど、この島でしか出会えない生き物がたくさんいます。
ガイド付きのナイトツアーに参加すれば、暗闘のジャングルでも安全にこれらの生き物を観察できます。
夏の石垣島は日差しがとても強く、昼間の屋外アクティビティでは体力を消耗しがちです。
一方、夜のアクティビティなら紫外線や熱中症の心配がありません。 気温も下がって過ごしやすくなるため、小さなお子さんや暑さが苦手な方でも快適に楽しめます。
昼間に海で遊んだあとの体力回復タイムとしても、夜のツアーはちょうど良いペースで参加できます。
夜のアクティビティは、ダイビングやサーフィンのような激しい運動とは異なり、ゆったりとしたペースで進むものがほとんどです。
星空を眺めたり、静かなマングローブ林をカヌーで進んだりと、非日常的な癒しの時間を過ごすことができます。
観光客が少なくなる時間帯なので、貸切に近い状態でツアーを楽しめることも多いです。 カップルや家族でのプライベートな時間を過ごしたい方にもぴったりです。

ここからは、石垣島で体験できるおすすめの夜のアクティビティを8つ厳選して紹介します。 定番のナイトツアーから季節限定のものまで幅広くそろえたので、旅行の計画に合わせて選んでみてください。
石垣島の夜のアクティビティで最も人気が高いのが、ジャングルナイトツアーです。
亜熱帯のマングローブ林やジャングルの中を、ガイドと一緒に歩きながら夜行性の動植物を観察します。 懐中電灯を片手に暗闇の森を進む体験は、大人も子どもも夢中になれる冒険感たっぷりの内容です。
ヤシガニやオオコウモリとの遭遇率も高く、ツアーによっては遭遇率98〜100%をうたっているショップもあります。 所要時間は約1.5〜2時間で、夕食後に気軽に参加できるのもうれしいポイントです。 ツアーに必要な長靴やライトなどの装備は無料でレンタルできるショップが多いので、身軽に参加できます。
星空保護区に認定された石垣島の夜空を、ガイドの解説付きで楽しめるツアーです。
一般の観光客では行きにくい光害の少ない観測スポットへ案内してもらえるため、最高のコンディションで星空を鑑賞できます。 リクライニングチェアに寝転びながら、星座の解説を聞くプランも人気です。
星空フォトツアーでは、プロ仕様のカメラで満天の星空をバックに記念撮影をしてもらえます。 SNS映えする写真が手に入るので、旅の思い出をかたちに残したい方におすすめです。
夜のマングローブ林をカヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)で進む、幻想的なツアーです。
月明かりに照らされたマングローブのトンネルをゆっくりと漕ぎ進む体験は、まさに非日常そのもの。 水面に映る星空や、静寂の中で聞こえる自然の音が、特別な時間を演出してくれます。
初心者でもガイドが丁寧にレクチャーしてくれるので安心です。 カヌーは安定感があり、お子さんと一緒に乗ることもできます。
夜の海に入って、昼間とは違う海の世界を体験するアクティビティです。
水中ライトで照らすと、夜行性の魚やサンゴの産卵など、日中には見られない光景に出会えます。 運が良ければ、夜光虫が光る幻想的なシーンを楽しめることも。
ウェットスーツやライトなどの装備はレンタルできるショップがほとんどなので、手ぶらで参加できます。 泳ぎに自信がない方でも、ライフジャケット着用で安全に楽しめます。 昼間のシュノーケリングとはまったく違った海の表情を見られるので、リピーターにも人気のアクティビティです。

夕暮れどきから夜にかけて、SUPで海上の絶景を楽しむツアーです。
まず太陽が水平線に沈むマジックアワーを海の上から鑑賞し、日が暮れたあとはそのまま星空のもとでSUPを楽しみます。 空の色がオレンジから紫、そして満天の星空へと変わっていく様子を海上で体感できるのは、このツアーならではの醍醐味です。
SUPの上に寝転んで夜空を見上げる瞬間は、石垣島旅行のハイライトになること間違いなしです。
石垣島に生息する世界最大の陸上甲殻類「ヤシガニ」を専門に探すツアーです。
ヤシガニは夜行性のため、日没後にしか観察できません。 専門ガイドが生息ポイントを熟知しているので、高い確率で間近に観察することができます。
体長40cmを超える個体に出会えることもあり、その迫力に大人でも思わず声が出てしまうほどです。 生態の解説も聞けるので、学びの要素もあるツアーとなっています。
6月〜8月の夏の期間だけ体験できる、一夜限りの花「サガリバナ」を鑑賞するツアーです。
サガリバナは夜に花を咲かせ、翌朝には散ってしまう幻の花として知られています。 甘い香りが漂う中、川面に浮かぶサガリバナの花びらはとても幻想的で、石垣島の夏の風物詩となっています。
開催時間は20時〜22時ごろのプランが多く、夕食後にふらっと参加できる手軽さも魅力です。 石垣島の夏を訪れるなら、ぜひスケジュールに組み込んでおきたいアクティビティのひとつです。
3月〜5月の春の時期には、石垣島固有のヤエヤマヒメボタルを鑑賞できるツアーが開催されます。
日没後の約30分間だけ光を放つ小さなホタルが、森の中で一斉にまたたく光景はまるでファンタジーの世界です。 本州のホタルとは異なり、地面近くをふわふわと飛ぶのがヤエヤマヒメボタルの特徴です。
期間が限られているため、春に石垣島を訪れるなら見逃せない夜のアクティビティといえます。

ツアーに参加しなくても、石垣島には自分で行ける夜景スポットがいくつもあります。 レンタカーがあればアクセスしやすいので、夕食の前後にドライブがてら立ち寄ってみてください。
石垣港離島ターミナルから徒歩約5分とアクセス抜群の夜景スポットです。
橋の上からは港の夜景と星空を同時に眺めることができ、市街地から気軽に行ける点が人気の理由です。 橋を渡った先の南ぬ浜町ビーチでは、波の音を聞きながら星空を楽しむこともできます。
レンタカーがなくても徒歩で行けるので、旅行の初日や最終日にもおすすめです。
石垣市街地から車で約10分の場所にある大型の自然公園です。
展望台からは360度のパノラマビューが広がり、街の明かりと星空の両方を楽しめます。 標高が高い位置にあるため視界がひらけており、天の川もきれいに見えるポイントとして知られています。
園内にはいくつかの展望台があるので、混雑を避けて静かに星を眺めたい方にもぴったりです。
石垣島の最北端に位置する灯台で、周囲に人工の光がほとんどない本格的な星空スポットです。
市街地から車で約50分と距離はありますが、そのぶん光害がなく、圧倒的な星空を堪能できます。 月明かりに照らされた海と灯台のシルエットも美しく、写真撮影にも最適なロケーションです。
ただし、夜間は街灯がないため、懐中電灯を持参して足元に注意しながら訪れてください。
昼間は石垣島を代表する観光名所として有名な川平湾ですが、夜も魅力的なスポットに変わります。
人がほとんどいなくなった静かなビーチで、波の音だけを聞きながら星空を見上げる贅沢な時間を過ごせます。
周辺には街灯が少ないため星がよく見え、昼間の賑わいとのギャップも楽しめます。 レンタカーで訪れる場合は、夜間の駐車場の利用可否を事前にチェックしておくとスムーズです。 昼と夜の両方で訪れて、川平湾の違った表情を比べてみるのもおすすめです。

夜のツアーを快適に楽しむためには、季節に合わせた服装と持ち物の準備が欠かせません。 ここでは夏と冬それぞれのポイントと、あると便利なアイテムをまとめました。
夏の石垣島は夜でも気温が25度を超えることが多いため、基本は薄手の長袖・長ズボンがおすすめです。
半袖・短パンでも過ごせますが、ジャングルツアーでは蚊やブヨなどの虫が多いため、肌の露出は少ないほうが安心です。 素材は汗をかいてもすぐ乾く、速乾性のあるものを選びましょう。
足元はサンダルではなく、歩きやすいスニーカーが基本です。 ツアーによっては長靴やフェルトブーツを無料で貸し出してくれるショップもあるので、事前に確認しておくと荷物を減らせます。
石垣島は冬でも比較的温暖ですが、夜になると気温が15度前後まで下がることがあります。 特に風が強い日は体感温度がさらに低くなるため、防寒対策は必須です。
パーカーやウィンドブレーカーなど、さっと羽織れるアウターを一枚持っていきましょう。 インナーはヒートテックなどの保温性のあるものを選ぶと、長時間の屋外でも快適に過ごせます。
星空観察ツアーではじっと空を見上げる時間が長いので、想像以上に体が冷えることがあります。 念のため、厚手の靴下やネックウォーマーもあると安心です。
服装以外に、以下のアイテムを持参すると夜のアクティビティがより快適になります。
虫よけスプレーは夏場のナイトツアーでは必須アイテムです。 ジャングルやマングローブ付近は特に蚊が多いので、出発前にしっかり塗っておきましょう。
小型の懐中電灯も持っておくと便利です。 ツアー中はガイドがライトを用意してくれますが、集合場所への移動や自由行動の際に役立ちます。
そのほか、夜露で濡れたときのためのタオル、スマホや荷物を守る防水ケースもあると安心です。

石垣島にはたくさんの夜のツアーがありますが、自分に合ったプランを選ぶことで満足度が大きく変わります。 予約前にチェックしておきたい4つのポイントを紹介します。
ナイトツアーの中には、0歳から参加OKのプランもあれば、小学生以上が対象のプランもあります。
お子さん連れで参加する場合は、対象年齢やツアーの所要時間を事前に確認しましょう。 1時間程度の短めのツアーなら、小さなお子さんでも飽きずに楽しめます。
家族みんなで参加できるかどうかは、予約ページの参加条件をチェックするのが確実です。
夜のツアーは開催場所が市街地から離れていることが多いため、送迎サービスの有無は必ず確認しましょう。
多くのツアーショップが石垣港離島ターミナルやホテルへの無料送迎を行っています。 送迎付きなら、レンタカーがなくても気軽に参加でき、夜道の運転が不安な方でも安心です。
送迎の集合場所や時間はツアーによって異なるので、予約時にしっかり確認しておいてください。
「急に夜の時間が空いた」「天気が良いから星空を見たい」という場合でも、当日予約を受け付けているツアーが多数あります。
旅行中の天候や体調に合わせて柔軟にスケジュールを組めるのは、当日予約ができるツアーの強みです。
ただし、人気のシーズンや週末は満席になることもあるため、確実に参加したい場合は早めの予約がおすすめです。 予約サイトやショップの公式サイトで空き状況をチェックしてから申し込むと、スムーズに手配できます。
石垣島の夜のアクティビティには、特定の季節にしか体験できないツアーがあります。
春(3〜5月)のヤエヤマヒメボタル鑑賞や、夏(6〜8月)のサガリバナ鑑賞はその代表例です。 これらのツアーは開催期間が限られているため、旅行の時期に合わせて事前にチェックしておきましょう。
季節ごとの限定ツアーを組み合わせることで、何度訪れても新しい発見がある石垣島の夜を楽しめます。

石垣島の夜には、星空観察やジャングルナイトツアー、マングローブカヌーなど、昼間とはまったく異なる魅力的なアクティビティがそろっています。
日本初の星空保護区に認定された美しい星空、亜熱帯ならではの珍しい生き物との出会い、そして静かな夜の自然に包まれる癒しの時間は、石垣島でしか体験できない特別なものです。
服装や持ち物をしっかり準備し、送迎の有無や対象年齢などを事前に確認しておけば、夜のツアーをより快適に楽しめます。
昼間の海遊びだけで終わらせるのはもったいないほど、石垣島の夜には楽しみが詰まっています。 次の石垣島旅行では、ぜひ夜のアクティビティにも参加して、忘れられない思い出を作ってください。
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