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石垣島のシュノーケルレンタル|借りられる場所や料金の相場からお店の選び方まで解説

石垣島の海は、足がつくくらいの浅いところでもカラフルな熱帯魚やサンゴが見られる、シュノーケルにぴったりの場所です。

とはいえ、マスクやフィンを自宅から持っていくのは荷物になりますし、そもそも持っていないという方も多いのではないでしょうか。そんなときに便利なのが、島内のショップでの器材レンタルです。

ただ、いざ調べてみると「どこで借りられるの?」「いくらくらいかかるの?」「予約はいるの?」と、わからないことが次々に出てきます。

この記事では、石垣島でシュノーケルをレンタルできる場所から、料金の相場、借りるまでの流れ、お店の選び方までをまとめて紹介します。旅の準備をしながら、ぜひ読んでみてください。

目次

石垣島でシュノーケルをレンタルできる場所

石垣島でシュノーケルの器材を借りられる場所は、大きく分けて4つのタイプがあります。

市街地のショップ、ビーチのそばのショップ、ホテルやツアーのお店、そして買うという選択肢です。どこに泊まるのか、どのビーチで泳ぐのかによって、便利なお店は変わってきます。

まずは、それぞれのタイプの特徴から見ていきましょう。

市街地にあるレンタルのお店

石垣港の離島ターミナルのまわりや、ユーグレナモールの近くには、ダイビングショップやマリンショップが集まっています。

こうしたお店のよいところは、前日のうちに受け取っておけることです。海に行く日の朝、いきなり遠くのビーチまで走って「借りられなかった」となる心配がありません。

レンタカーを借りている方なら、空港から市街地へ向かう途中で立ち寄って、そのまま器材を積んでおくという使い方もできます。

市街地に泊まる方が多い石垣島では、一番使いやすいタイプといえるでしょう。返却も帰りの飛行機の前に済ませられるので、旅のスケジュールに組みこみやすいのもうれしいところです。

ただし、お店ごとに営業時間がちがうため、夕方の受け取りや朝いちばんの返却を考えている方は、あらかじめ確認しておくと安心です。

ビーチのすぐそばにあるレンタルのお店

米原ビーチや底地ビーチなど、シュノーケルで人気のビーチのそばにも、レンタルをしているお店があります。

このタイプのよいところは、借りてすぐに海に入れることです。器材を運ぶ手間がなく、サイズが合わなければその場ですぐに交換してもらえます。

さらに、温水シャワーや更衣室、駐車場をあわせて用意しているお店も多く見られます。石垣島はシャワーを使える場所がそれほど多くないので、泳いだあとに塩を流して帰れるのは大きな利点です。

一方で、島の北部にあるビーチまでは、市街地から車で1時間ほどかかります。行ってみたら混んでいて器材が残っていなかったということもあるため、行く前に電話で確認しておきましょう。

ホテルやツアーのお店で借りるという方法

宿泊しているホテルにマリンカウンターがあれば、そこで器材を借りられることもあります。部屋から水着のまま向かえる手軽さは、小さなお子さん連れの旅にぴったりです。

ただし、ホテルのレンタルは料金がやや高めで、ホテルの前のビーチだけで使えるという条件がついていることもあります。ほかのビーチにも行きたい方は、条件をよく読んでおきましょう。

もうひとつ、器材のレンタル代がツアーの料金にふくまれているお店もあります。マスクやフィン、ライフジャケットに加えて、ガイド代や保険代までひとまとめになっているため、あとから追加でお金がかかりにくいのが持ち味です。

送迎やシャワー、更衣室まで用意しているところも多く、「借りる場所さがしから解放されたい」という方には、こうした形もひとつの選択肢になります。

レンタルではなく買うこともできるお店

石垣島には、マリン用品を売っているお店やホームセンター、ドラッグストアもあります。マスクとシュノーケルのセットなら、3,000円ほどから見つかることもあります。

3日以上泳ぐ予定があるなら、買ってしまったほうが安くつくケースも少なくありません。自分の顔に合ったマスクを持っておけば、水もれのストレスから解放されます。

ただ、フィンまでそろえると荷物はかなりかさばります。次の旅の予定がまだない方や、1日だけ泳ぐ方には、やはりレンタルのほうが向いているでしょう。

石垣島のシュノーケルレンタル料金の相場

レンタルの料金は、借りるものの数と、借りる時間の長さで決まります。

石垣島の相場はお店によって幅がありますが、おおよその目安を知っておけば、高いのか安いのかを自分で判断できるようになります。

ここでは、セットの内容ごとに値段の目安を見ていきます。

マスクとシュノーケルとフィンの3点セットの値段

シュノーケルに欠かせない基本の3点は、1日1,200円から3,000円ほどが石垣島の相場です。

安いお店では、マスクとシュノーケルの2点だけで500円という設定のところもあります。フィンをつけると1,000円前後の上乗せになるイメージです。

値段の差は、器材の新しさやメーカーによって生まれます。日本製のマスクをそろえているお店は少し高めですが、日本人の顔の形に合わせて作られているので、水がもれにくいという利点があります。

安さだけで選ぶと、マスクに水が入りつづけて泳ぐどころではなくなることもあるため、値段と使いやすさのバランスで考えるのがおすすめです。

ブーツやグローブがついたセットの値段

基本の3点に、足を守るマリンブーツと手を守るグローブが加わると、1日1,500円から2,000円ほどになります。

石垣島のビーチには、サンゴのかけらや岩がごろごろしている場所もあります。裸足で入ると足を切ってしまうことがあるので、ブーツは付けておきたい一品です。

グローブは、海に入るときや上がるときに岩をつかむ場面で役に立ちます。サンゴには触れないのが基本ですが、うっかり手をついてしまったときのけがを防いでくれます。

数百円の差でけがのリスクを減らせると考えると、費用としてはむしろお得かもしれません。

ライフジャケットやウェットスーツの値段

ライフジャケットは1日1,000円前後、ウェットスーツは1,500円から3,000円ほどが目安です。

石垣島には監視員のいないビーチもあり、ライフジャケットの着用がすすめられています。浮いていられるだけで気持ちに余裕が生まれ、魚をゆっくり見られるようになるので、泳ぎに自信がない方ほど借りておきたいものです。

ウェットスーツは、冬や北風の強い日に体が冷えるのを防いでくれます。夏でも1時間以上海にいると体温は下がるため、長く泳ぎたい方は検討してみてください。

日焼けやクラゲからも体を守ってくれるので、肌を出したくない方にも向いています。

1日と半日でどれくらい違うのか

多くのお店では、半日と1日の2つのプランを用意しています。半日はおよそ4時間、1日は営業時間の間ずっと、という区切りが一般的です。

料金の差はそれほど大きくなく、半日は1日の7割から8割くらいの設定になっていることが多く見られます。

午前中だけ泳ぐ予定なら半日で十分ですし、潮の満ち引きに合わせて時間を選びたい方にも半日は使いやすいプランです。

一方、いくつかのビーチをまわりたい方や、前日の夕方に受け取っておきたい方は、1日プランのほうが結果的に安く、動きやすくなります。

石垣島でシュノーケルをレンタルするときの流れ

初めてレンタルを使うとなると、どんな手続きがあるのか気になるところです。

石垣島のショップは、どこもおおむね同じ流れで進みます。予約、受け取り、サイズ合わせ、返却という4つの場面ごとに、押さえておきたいことを紹介します。

まずは予約をしておくと安心

当日でも借りられるお店は多いのですが、在庫が残っているとはかぎりません

とくにゴールデンウィークやお盆、連休のあいだは、器材が出はらってしまうことがあります。子ども用の小さなサイズや、足の大きな方向けのフィンは数がかぎられているため、早めに押さえておきたいところです。

予約は電話やメール、公式サイトのフォームから受け付けているお店がほとんどです。使う日と人数、身長と足のサイズを伝えておくと、当日の準備がスムーズになります。

旅の日程が決まったら、ホテルの手配とあわせて済ませておくとよいでしょう。

前日や当日に受け取るときの注意

受け取りは、使う日の前日か当日の朝が一般的です。前日に受け取れるお店なら、朝いちばんからビーチで泳げるので、時間を有効に使えます。

受け取るときは、器材にきずや傷みがないかを見ておきましょう。シュノーケルのマウスピースが切れていないか、マスクのゴムが伸びていないかを確かめて、気になるところがあればその場で交換をお願いします。

あとから言うより、その場で伝えたほうがお互いに気持ちよく進みます。

お店によっては、ホテルまで器材を届けてくれるサービスもあります。レンタカーを借りていない方は、こうした配達に対応しているかを調べておくと便利です。

借りる前のサイズ合わせのやりかた

サイズが合っていない器材は、楽しさを半分にしてしまいます。とくにマスクとフィンは、必ずその場で試させてもらいましょう。

マスクの合わせ方は簡単です。ストラップをかけずに顔にあて、鼻から軽く息を吸ってみます。手をはなしても落ちなければ、顔の形に合っている証拠です。

フィンは、かかとに指が1本入るくらいがちょうどよい具合です。ゆるいと泳いでいるうちに脱げてしまい、きつすぎると足がつってしまいます。

マリンブーツをはく場合は、ブーツをはいた状態でフィンを合わせるのを忘れないでください。

返すときのルールと支払いのタイミング

返却は、使い終わった日の夕方か、翌日の午前中というお店が多くなっています。

海から上がったら、器材を真水で洗ってから返すのがマナーです。ビーチや宿にシャワーがあれば、砂と塩を軽く流しておきましょう。ていねいに乾かすところまではお店がやってくれます。

支払いは、返すときにまとめてというお店と、受け取るときに前払いというお店の両方があります。現金しか使えないお店もあるので、支払いの方法は予約のときに聞いておくと安心です。

飛行機の時間が迫っているときは、早めの返却に対応してもらえるかも確認しておきましょう。

失敗しない石垣島のシュノーケルレンタル店の選び方

石垣島にはレンタルをしているお店がたくさんあり、どこを選べばよいのか迷ってしまいます。

選ぶときに見るポイントは、値段だけではありません。場所、設備、器材の状態など、いくつかの目線で見比べると、自分に合ったお店が見つかります。

行きたいビーチから近いかで選ぶ

まず考えたいのが、どのビーチで泳ぐかです。

市街地に泊まって近くの海で泳ぐなら市街地のお店、北部の米原ビーチで泳ぐなら現地のお店というように、行き先に合わせて選ぶのが基本になります。

石垣島は思ったより広く、市街地から北部までは車で1時間ほどかかります。器材を借りるためだけに往復するのは、旅の時間がもったいないものです。

シャワーや駐車場があるかで選ぶ

海から上がったあと、体についた塩をそのままにしておくとべたついて気持ちよくありません。

石垣島はシャワーを使える場所が少ないため、温水シャワーや更衣室のあるお店は使い勝手が段ちがいです。

駐車場が無料かどうかも見ておきましょう。人気のビーチは有料の駐車場しかないこともあり、レンタル料と合わせて考えると差が出てきます。

器材を届けてもらえるかで選ぶ

レンタカーを借りていない方や、荷物を増やしたくない方には、ホテルまで器材を届けてくれるサービスが便利です。

前日の夜に届けてもらい、翌朝そのまま出発できれば、朝の時間をまるごと海に使えます。配達に別料金がかかるお店もあるので、金額もあわせて確かめておきましょう。

引き取りまでしてくれるお店なら、帰る日も身軽に動けます。

子ども向けのサイズがあるかで選ぶ

家族で泳ぐなら、子ども用のサイズがそろっているかが決め手になります。

大人用のマスクは子どもの顔には大きすぎて、水が入りつづけてしまいます。せっかくの海で泣いてしまった、という話はよく聞くものです。

キッズ用のマスクと小さめのライフジャケットを用意しているお店を選び、予約のときに年齢と身長を伝えておきましょう。

きれいに洗われているかを見て選ぶ

口をつけるシュノーケルは、衛生面が気になる方も多いはずです。

しっかりしたお店なら、使い終わるたびに洗って消毒し、乾かしてから保管しています。受け取るときに、においや汚れがないかを確かめてみてください。

気になるところがあれば、遠慮せずに交換をお願いしましょう。快く応じてくれるかどうかも、お店を見きわめる材料になります。

レンタルとツアーはどちらが合うのか

ここまでレンタルの話をしてきましたが、石垣島にはガイドが案内してくれるシュノーケルツアーという選択肢もあります。

どちらがよいというより、やりたいことと泳ぎの経験によって向き不向きが変わるというのが実際のところです。ここでは、それぞれの向いている方と、安全に泳ぐためのポイントを紹介します。

自由に泳ぎたい人にレンタルが向いている理由

レンタルのいちばんのよさは、時間もペースも自分たちで決められることです。

好きなときに海に入り、疲れたら砂浜で休み、気が向いたらまた入る。そんな過ごし方ができるのは、器材を借りて自分たちで泳ぐスタイルならではです。

料金も、1日あたり数千円で済むため、家族の人数が多いほど負担は軽くなります。すでにシュノーケルの経験があり、自分で海の様子を判断できる方に向いた選び方といえるでしょう。

はじめての人にツアーが向いている理由

一方で、初めて海に顔をつけるという方には、ガイドがついたツアーのほうが安心です。

石垣島には、ウミガメが集まる場所やマンタの通り道、幻の島のように、船で行かないとたどりつけないポイントがあります。こうした景色は、ビーチからのシュノーケルでは見ることができません。

ツアーには器材の代金がふくまれていることが多く、レンタルを別に手配する必要もありません。送迎や写真のデータまでついてくるお店もあり、手ぶらで参加できるのもうれしいところです。

器材代とガイド代を合わせて考えると、ツアーのほうが結果的にお得になる場面も少なくありません。

レンタルで泳ぎやすい石垣島のビーチ

自分たちで泳ぐなら、ビーチ選びが楽しさを左右します。

北部の米原ビーチは、サンゴと熱帯魚の多さで知られる人気の場所です。ただし沖に出ると流れが速くなるため、浅いところで楽しむのがおすすめです。

川平湾は景色こそ有名ですが、流れが速く遊泳は禁止されています。家族連れには、監視員のいる底地ビーチやフサキビーチのように、整備された海水浴場が向いています。

事故を防ぐために気をつけたいこと

海で遊ぶときは、いくつかの約束ごとを守るだけで安全度がぐっと上がります。

まず、ひとりで泳がないこと。そしてライフジャケットを身につけること。この2つだけでも、もしものときに助かる可能性が変わってきます。

体調がすぐれない日や、お酒を飲んだあとは海に入らないでください。風が強い日、波が高い日は、思い切ってやめる判断も必要です。

ハブクラゲやオニダルマオコゼなど、危ない生き物がいることも覚えておきましょう。知らない生き物には触れないことが、いちばんの予防になります。

まとめ:石垣島のシュノーケルレンタル

石垣島でシュノーケルの器材を借りるなら、市街地のショップ、ビーチのそばのショップ、ホテルやツアーのお店という3つの選び方があります。

料金の目安は、基本の3点で1日1,200円から3,000円ほど、ブーツやライフジャケットを足すと2,000円前後です。予約は早めにしておくと、サイズで困ることがありません。

お店を選ぶときは、値段だけでなく、行きたいビーチからの近さやシャワーの有無、器材の状態まで見てみてください。

初めてで不安な方や、ウミガメに会いたい方は、器材のレンタル込みのツアーを選ぶという手もあります。自分たちに合った形を選んで、石垣島の海を思いきり楽しんでください。

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