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石垣島は、家族旅行の行き先としてとても人気の高い島です。青くて透きとおった海、のびのびとした自然、子どもにやさしい施設がそろっており、はじめての沖縄旅行にもぴったりの場所です。
でも、子連れで旅行するとなると「どこに行けばいい?」「子どもでも楽しめるアクティビティはある?」「どのホテルをえらべばいい?」など、気になることはたくさんありますよね。特に小さい子どもや赤ちゃんを連れている場合は、安全面やスケジュールの組み方、移動手段なども気になるポイントです。
この記事では、石垣島での子連れ観光を思いっきり楽しむための情報を、観光スポット・アクティビティ・モデルコース・ホテルまで一気にまとめました。はじめて石垣島に行く方も、リピーターの方も、ぜひ旅行の計画に役立ててください。
目次

石垣島に行く前に知っておきたい基本的なポイントをまとめました。旅行をよりスムーズにするために、まずこちらをチェックしておきましょう。
石垣島が子連れ旅行先として高い人気をほこるのには、いくつかの理由があります。
まず、子どもが安心して海あそびを楽しめる環境が整っている点があげられます。波が穏やかなビーチが多く、浅い場所でのシュノーケリングや砂あそびがしやすいのは大きな魅力です。
また、島のなかに動物とふれあえるスポットや、自然体験ができる施設が多く、小さい子どもから小学生まで年齢を問わずに楽しめます。さらに、那覇からのアクセスも飛行機で約1時間とコンパクトで、長時間移動で子どもが疲れるストレスも少なめです。
石垣島では、子どもの年齢によって楽しみかたを変えることができます。
0〜2歳の赤ちゃん連れには、砂浜でのんびり過ごしたり、グラスボートから海のなかをながめたりするのがおすすめです。体への負担が少なく、安心して楽しめます。ベビーカーや抱っこひもを持参して、無理のないペースで動くのがポイントです。
3〜6歳のちいさい子どもには、シュノーケリングの入門ツアーや、動物とふれあえる施設がぴったりです。ライフジャケットをつけてうかぶだけでも、魚やサンゴを見ることができ、子どもにとって特別な体験になります。
7歳以上になると、体験ダイビングやカヌーなど、より本格的なアクティビティに挑戦できるようになります。アドベンチャー感のある体験は、子どもの自信にもつながります。
石垣島の旅行でおすすめの時期は、5月〜6月の梅雨明け後から10月ごろです。海の透明度が高く、マリンアクティビティを存分に楽しめます。
ただし、7〜8月はとくに混みあうため、宿泊施設や人気ツアーは早めの予約が必要です。混雑をさけたい場合は、9〜10月の秋シーズンがねらい目です。比較的すいていて、気温・水温ともにちょうどよく、快適に観光できます。
石垣島はレンタカーでの移動が断然便利です。島内にはバス路線もありますが、本数が少なく、観光スポットへのアクセスが難しい場所もあります。チャイルドシートの貸し出しをしているレンタカー会社も多いので、事前に確認して予約しておきましょう。
移動に不安がある場合は、送迎つきのツアーを利用するのもよい方法です。駐車場の心配がなく、子どもをのせたままスムーズに移動できます。

石垣島には、子どもが喜ぶ観光スポットがたくさんあります。定番の人気スポットから、地元の人もおすすめする穴場まで幅広くご紹介します。
川平湾(かびらわん)は、石垣島を代表する絶景スポットです。エメラルドグリーンの海と白い砂浜のコントラストが美しく、子どもも大よろこびする景色が広がっています。遊泳はできませんが、グラスボートに乗って海のなかをながめる体験は、小さい子どもにも大人気です。透明な船底から見える魚やサンゴは、水族館とはまたちがう感動があります。所要時間は約30分と短めなので、飽きっぽい子どもにも向いています。
石垣やいま村は、八重山の伝統的な古民家を移築した文化体験施設です。リスザルやシロハラクイナなどのかわいい動物とふれあえるエリアがあり、子どもがとくに夢中になります。広い敷地のなかをのんびり歩きながら、沖縄の文化や自然を体感できます。赤瓦屋根の建物や昔ながらの生活道具なども見られ、学習体験としてもとても充実しています。
バンナ公園は、石垣島の市街地から車で約10分の丘の上にある自然公園です。昆虫館や遊具エリアがあり、広い芝生でのびのびと遊べます。入場無料なのもうれしいポイントです。展望台からは石垣市街と海を一望でき、晴れた日には離島まで見わたせる絶景スポットでもあります。
名蔵アンパル(なぐらあんぱる)は、石垣島最大のマングローブ林と干潟が広がる自然保護区です。カヌーで川をさかのぼりながらマングローブを間近で見られる体験は、自然好きの子どもにとって一生の思い出になります。ツアーに参加すれば、ガイドさんが生きものや自然について分かりやすく教えてくれます。
米原(よねはら)ビーチは、地元の人にも愛されるシュノーケリングスポットです。ウミガメやカラフルな熱帯魚が岸のすぐそばで見られることもあり、装備さえあれば気軽に楽しめます。売店やシャワーも完備されているので、家族での利用にも安心です。
730交差点周辺の公設市場や商店街は、石垣島の食文化にふれられる場所です。地元のおみやげを見たり、石垣牛を使ったグルメを楽しんだり、買い物をしながらぶらぶらできます。子どもでも安全に歩けるエリアなので、旅の合間の散歩がてらに立ち寄るのにぴったりです。
石垣市街地の海沿い(ユーグレナモール周辺)も、家族でゆっくり歩けるおすすめのエリアです。海を見ながら休憩できるベンチやカフェも多く、旅の疲れをいやすのにちょうどよい場所です。

石垣島のアクティビティは種類が豊富で、子どもの年れいや体力にあわせてえらぶことができます。海あそびだけでなく、自然体験や文化体験まで幅広い選択肢があるため、旅行中ずっと飽きることなく楽しめます。ここでは、子連れにとくにおすすめのアクティビティをご紹介します。
石垣島でもっとも人気の高いアクティビティのひとつがシュノーケリングです。3歳以上から参加できるツアーも多く、ライフジャケットをつけて海に浮かびながら、熱帯魚やウミガメを観察できます。
ツアーによっては、ガイドさんが子どもの手をひいてサポートしてくれるため、泳ぎが得意でない子どもでも安心して参加できます。道具のレンタルがついているツアーをえらべば、手ぶらで参加できてとても便利です。
「幻の島(浜島)」とは、潮の満ち引きによって海にうかんだり沈んだりする、白砂の無人島です。0歳の赤ちゃんから参加できるため、家族全員で楽しめるのがポイントです。
真っ白な砂浜と青い海のコントラストは、写真映えするスポットとしても有名で、「石垣島に来たら絶対に行きたい」という旅行者が多いほど。シュノーケリングとセットになったツアーも多く、半日でたっぷり海を満喫できます。
石垣島ビジターセンターや自然観察ツアーでは、ヤドカリやヒトデ、熱帯の魚など、普段は見られない海の生きものと近い距離でふれあえます。
また、マングローブカヌーツアーは、子どもから大人まで楽しめる人気のアクティビティです。パドルをこぎながら川をすすみ、ガイドさんから生きものの話を聞いたり、カニやエビを見つけたりと、自然の教室のような体験ができます。子どもの学習にもなるため、教育的な観点からも好評です。
石垣島では突然のスコールがあることもあります。そんなときのために、室内でも楽しめるスポットを知っておくと安心です。
石垣島天文台では、夜に星空観察ができるほか、昼間でも施設の見学が可能です。宇宙や星に興味を持つ子どもにはたまらない場所です。
また、サンゴのかけらを使ったアクセサリー作り体験や、島の食材を使った料理体験なども人気です。旅の思い出として形に残るものが作れるため、子どもも親も大よろこびします。

石垣島をはじめて訪れる子連れ家族のために、日数別のモデルコースをご紹介します。旅行の計画を立てる参考にしてみてください。
1日目:市内観光&ビーチ 午前中に石垣やいま村でリスザルとふれあい、午後はバンナ公園や730交差点周辺を散策。夜は石垣牛や八重山そばなど地元グルメを満喫しましょう。
2日目:マリンアクティビティ 午前中は幻の島上陸ツアーやシュノーケリングツアーに参加。午後はゆっくり米原ビーチで砂あそびや自由な海あそびを楽しんで。移動疲れのある子どものペースにあわせてのんびり過ごすのがポイントです。
3日目:川平湾観光&帰路 午前中に川平湾でグラスボートを体験し、ランチ後に空港へ向かいます。おみやげは市街地か空港でまとめて購入するとスムーズです。
3泊4日あれば、竹富島や西表島などの離島にも足をのばすことができます。
竹富島は石垣島から高速船で約10分とアクセスしやすく、水牛車にのって集落をまわる体験が子どもに大人気です。西表島では、ジャングルのなかを流れる川をカヌーでのぼり、ピナイサーラの滝を目指すツアーが圧倒的な人気を誇ります。
ただし、離島へのツアーは体力がひつような場合もあるので、子どもの年れいや体調にあわせてプランをえらぶことがポイントです。
3泊4日のコースでは1〜2日目を石垣島内の観光にあて、3日目に離島ツアー、最終日の午前中に川平湾観光という流れがおすすめです。
石垣島の子連れ旅行では、いくつか注意しておきたいことがあります。
まず、熱中症対策はとても大切です。夏の石垣島は日差しがとても強く、気温が35度をこえる日もあります。帽子・日やけどめ・飲み物を必ず持ち歩き、こまめに休憩をとるようにしましょう。カーサイドシェードやテントを持参すると、ビーチでも日かげをつくれて便利です。
次に、ハブクラゲには注意が必要です。とくに夏から秋にかけて、ハブクラゲが多く発生するビーチがあります。海で遊ぶときはラッシュガードを着用し、遊泳禁止区域では絶対に泳がないようにしてください。万が一刺された場合は、すぐに海から上がり、流水で洗い流してから医療機関に相談しましょう。
また、スコールにそなえて雨具を準備しておくと安心です。石垣島では晴れていても急に雨が降ることがあるため、かっぱやタオルをバッグに入れておくといいでしょう。屋外のスケジュールには余裕をもたせておき、雨のときは室内スポットにきりかえられる計画にしておくと、旅行全体がスムーズに進みます。

石垣島にはファミリーにうれしいサービスをそなえたホテルがたくさんあります。宿えらびのポイントといっしょに、代表的なタイプをご紹介します。
子連れ旅行では、ホテルのサービスが充実しているかどうかがとても重要です。
チェックすべきポイントは、ベビーベッドやチャイルドチェアの貸し出しがあるかどうか、子ども用アメニティが用意されているかどうかです。また、ファミリールームやコネクティングルームがあるホテルなら、子どもとゆったり過ごすことができます。
アートホテル石垣島やANAインターコンチネンタル石垣リゾートなど、大型リゾートホテルはとくにファミリー向けの設備が充実しており、長期滞在でも快適に過ごせます。ホテルのスタッフも子連れ旅行に慣れていることが多く、困ったことがあれば気軽に相談できます。
赤ちゃん連れの場合は、とくにくわしくホテルの設備を確認しておきましょう。
確認しておきたいのは、電子レンジやポット・湯沸かし器があるか(ミルク作りに必要)、おむつ替えスペースがあるか、ベビーバスの貸し出しがあるかなどです。
また、ホテルのまわりにコンビニやスーパーがあるかどうかも大事なポイントです。急に必要なものが出てきたときに、すぐ買いに行けると安心です。
石垣島のリゾートホテルの魅力のひとつが、プールとビーチが近くにあることです。
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズは、プライベートビーチに面したリゾートで、ウォータースライダーつきのプールが人気です。子どもが夢中になって遊ぶこと間違いなし。
また、ホテル内でマリンアクティビティのツアーを手配してもらえる施設も多く、外部の業者を自分でさがす手間がはぶけます。旅行の計画が立てやすくなるため、はじめての石垣島旅行にもおすすめです。

石垣島は、子どもから大人まで家族みんなが思いっきり楽しめる、日本屈指の子連れ旅行スポットです。
・観光スポットは川平湾・石垣やいま村・バンナ公園などが定番
・アクティビティは幻の島ツアーやシュノーケリングがとくに人気
・モデルコースは2泊3日または3泊4日で計画すると余裕をもって楽しめる
・ホテルはファミリー向けサービスの充実度とビーチ・プールへのアクセスを確認
・旅行前に熱中症対策とハブクラゲへの注意を忘れずに
石垣島は、子どもが五感でたっぷり自然と文化にふれられる場所です。
青い海でのシュノーケリング、動物とのふれあい、リスザルや水牛車など、石垣島ならではの体験はきっと子どもの記憶に長くのこります。また、大人にとっても、日常のあわただしさを忘れてのんびりと過ごせるリラックスできる旅先です。
旅行前にしっかりと計画を立てて、現地での移動や予約を事前に済ませておくと、当日スムーズに楽しめます。この記事を参考に、家族だけの特別な思い出を石垣島で作ってみてください。
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