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石垣島には海と空がひろがる絶景の灯台が3つあります。
「どの灯台に行けばいいの?」「アクセスや駐車場はどうなってる?」「カップル向き?家族向き?」など、はじめての石垣島旅行ではわからないことが多いですよね。
この記事では、 石垣島にある3つの灯台の見どころ・アクセス・おすすめのドライブコースまで、まるごとわかりやすく紹介します。季節ごとの楽しみ方やシーン別のおすすめプランもまとめたので、読み終わるころには、自分にぴったりの灯台めぐりプランが見つかるでしょう。
目次
石垣島には個性あふれる3つの灯台があり、それぞれちがった景色が楽しめます。まずは名前と場所、特徴をかんたんにチェックしてみましょう。

平久保崎灯台は、 石垣島の一番北にある灯台です。新石垣空港から車で約40分の場所にあり、まわりには建物がほとんどなく、空と海だけがどこまでも広がっています。
白くてかわいい灯台と、青い海、緑の草原のコントラストはまさに絶景。CMや映画にも使われたことがあり、SNSで人気のフォトスポットになっています。
晴れた日にはエメラルドグリーンの海がひろがり、運がよければとなりの島も見えますよ。とくに観光ガイドブックやパンフレットでよく紹介される、石垣島の代表的なスポットです。

御神崎灯台は、 石垣島の西のはしにそびえる灯台で、新石垣空港から車で約40分の場所にあります。
平久保崎とちがい、こちらは荒々しい波が打ちつける断崖絶壁の上に立っているのが特徴。日中は迫力のある景色を、夕方には 石垣島でも指おりの夕日を楽しめます。
春にはテッポウユリの花が咲き、季節ごとにちがった顔を見せてくれる灯台です。八重山に伝わる民話の舞台にもなっていて、神秘的なふん囲気もただよう場所です。

琉球観音崎灯台は、 石垣島の市街地から車で約15分で行ける、一番アクセスしやすい灯台です。
高さ11メートルの白い小さな灯台で、昭和28年にアメリカ軍によって作られました。 周辺には竹富島や小浜島、西表島など離島がいくつも見える絶景スポット。
東屋もあるので、ゆっくり海をながめて休憩するのにもぴったりです。市街地に近いので、旅のはじめや帰りの日にもサッと立ち寄れる気軽さが魅力です。

3つの灯台はそれぞれちがう魅力があります。ここでは灯台ごとの見どころと、季節ごとの楽しみ方を詳しく紹介していきます。
平久保崎灯台の一番の見どころは、なんといっても 360度広がるエメラルドグリーンの海です。
灯台の立つ丘からは、右に太平洋、左に東シナ海が見えるという、贅沢なロケーション。水平線がまるく見えるほど視界がひらけていて、地球の大きさを感じられます。
晴れた日には、海の中のサンゴ礁が透けて見えるほど海の色が美しく、写真をとると思わず歓声があがるほど。近くには「最北端」と書かれた石碑もあり、記念写真スポットとしても人気です。
御神崎灯台の見どころは、 ダイナミックな断崖絶壁とそこに打ちつける荒波です。
階段をのぼって灯台の足元まで行くと、目の前には切り立った岩場と、白いしぶきをあげる海がひろがります。トロピカルな石垣島のイメージとはちがう、自然の力強さを感じられるスポットです。
夕方になると景色は一変。 沈んでいく夕日に染まる海と空は、思わず息をのむ美しさで、石垣島で1番のサンセットスポットといわれています。岬の先に進むと岩場が続くので、歩きやすいくつで行くのがおすすめですよ。
琉球観音崎灯台の見どころは、 目の前にうかぶ離島の景色です。
灯台のある場所からは、正面に竹富島、西の方角には小浜島と西表島のシルエットが見え、まるで八重山諸島を一望できる展望台のよう。
すぐ近くには名蔵湾やフサキビーチもあり、エメラルドグリーンの海をひとりじめできます。灯台のすぐそばには洞くつや遊歩道もあって、ちょっとした冒険気分も味わえます。
3つの灯台の中でも、 平久保崎灯台は「恋する灯台」プロジェクトに認定されている特別な場所です。
これは日本ロマンチスト協会と日本財団が、全国3000以上の灯台の中から選んだロマンチックな灯台のこと。八重山地区では平久保崎灯台がただひとつ選ばれています。
カップルでおとずれると、青い海と白い灯台を背景に、忘れられない思い出がつくれますよ。プロポーズスポットとしても人気で、夕方の時間に行くと、よりロマンチックなふん囲気が味わえます。
石垣島の灯台は、 季節によって見える景色が大きく変わるのもポイントです。
春(3〜5月)は御神崎灯台のテッポウユリが見ごろ。白い花と青い海のコントラストが美しく、写真好きにはたまりません。
夏(6〜8月)は平久保崎灯台のちかくでサガリバナが咲きます。海の色がもっとも青くかがやく時期で、シュノーケリングと組みあわせるのもおすすめ。
秋(9〜11月)は空気がすんで遠くの島まではっきり見える時期です。冬(12〜2月)は風が強い日もありますが、 星空観察にはぴったりのシーズンで、天の川もきれいに見えますよ。
灯台はどれも市街地からはなれた場所にあるので、行き方をしっかりチェックしておきましょう。住所やマップコードもふくめた、くわしい情報をまとめました。
平久保崎灯台へは、 新石垣空港から車で約40分、石垣市街地からは車で約1時間かかります。
距離にすると空港から約32キロメートルあり、石垣島の中ではもっとも遠い灯台です。バスでのアクセスはむずかしいので、レンタカーかタクシーを使いましょう。
・住所:沖縄県石垣市平久保
・マップコード:366 919 257
・駐車場:無料・約8〜10台分
・トイレ:あり
・自動販売機:あり
駐車場はせまいので満車になることも。トイレと自動販売機もあるので、長いドライブの休憩にもぴったりな場所です。
御神崎灯台へは、 新石垣空港から車で約40分、市街地からは車で約30分で行けます。
市街地からは海ぞいの県道79号線を通っていくと、きれいな海を見ながらドライブが楽しめますよ。とちゅうにも駐車場があるので、写真をとりながらゆっくり行くのもおすすめ。
・住所:沖縄県石垣市字崎枝
・マップコード:956 699 738*18
・駐車場:無料・約15台分
・トイレ:あり
・自動販売機:あり
夕日の時間は人気があるので、早めの到着が安心です。日ぼつの時間に合わせて出発しましょう。
琉球観音崎灯台へは、 石垣市街地から車で約15分、新石垣空港からは約25分ととてもアクセスしやすい場所にあります。
離島ターミナルからも県道79号線をまっすぐ進めば約25分で到着するので、初日や最終日の予定にも組みこみやすいでしょう。
・住所:沖縄県石垣市新川
・マップコード:366 005 088
・駐車場:無料・あり
・トイレ:なし
・自動販売機:なし
トイレはないので、出発前にすませておくと安心です。市街地から近いので、夕方の時間にふらっと立ち寄れるのが魅力です。
3つの灯台をめぐるなら、 レンタカーが便利です。
灯台はどれも市街地からはなれた場所にあり、バスの本数は少なく、最寄りバス停からも歩く距離が長いので、バスでのアクセスはあまり向いていません。
タクシーは便利ですが、平久保崎灯台までは片道6000円ほどかかるので、3つめぐると料金が高くなります。
レンタカーなら自分のペースで自由にめぐれて、駐車場もすべて無料なのでコスパもばっちりです。空港でかりれば、すぐに灯台めぐりがスタートできて時間のむだもありません。

せっかくなら3つの灯台を1日でまわってみませんか?モデルコースから所要時間、シーン別のプランまで、目的に合わせた回り方を紹介します。
新石垣空港をスタート地点にした、 1日でまわれる灯台めぐりコースを紹介します。
まずは空港から北上して 平久保崎灯台へ(約40分)。最北端の絶景を楽しんだら、海ぞいを南下して琉球観音崎灯台へ向かいます(約1時間20分)。
途中で市街地に立ち寄って、ランチを楽しむのもおすすめです。観音崎で景色をたっぷり楽しんだあとは、最後に 御神崎灯台へ(約25分)移動して、海にしずむ夕日をながめましょう。
このコースなら 石垣島を一周する形になり、灯台いがいの絶景も楽しめますよ。
灯台めぐりにかかる時間は、 ゆったりまわって約4〜5時間がめやすです。
各灯台での滞在時間を30〜40分とすると、3つの灯台で約2時間。それに移動時間が約2時間ほどかかります。
写真をたくさんとったり、御神崎で夕日を待ったりするなら、 5〜6時間ほど見ておくと安心ですよ。朝早くスタートすれば、お昼前には2つの灯台をまわって、午後はビーチや観光、夕方に最後の灯台で夕日…という流れもおすすめです。
灯台のまわりには、ドライブの合間に立ち寄りたい魅力的なスポットがたくさんあります。
平久保崎灯台の近くには 「平野ビーチ」や土日に開く「平野アニマルテラス」があり、6〜8月には サガリバナの群生も見られます。
御神崎灯台のそばには「石垣島フルーツランド」があり、トロピカルフルーツのスイーツが楽しめます。車で約5分なので立ち寄りやすい立地です。
琉球観音崎灯台のすぐ近くには フサキビーチがあり、夕日タイムに合わせて散歩するのもおすすめです。
だれと行くかで、おすすめの灯台もちがってきます。
カップルにおすすめなのは、「恋する灯台」に選ばれた平久保崎灯台。夕方の時間に行くと、ロマンチックな雰囲気で思い出にのこる旅になります。プロポーズの場所としても人気です。
家族で行くなら、市街地から近くてアクセスらくらくの琉球観音崎灯台がぴったり。東屋で休憩でき、子供連れでも安心して楽しめます。
ひとり旅にぴったりなのは御神崎灯台。荒波と夕日のドラマチックな景色を見ながら、自分とむきあう時間がすごせます。写真好きのひとり旅さんにもおすすめです。

灯台は昼間だけでなく、夕方や夜にもちがった魅力を見せてくれます。ここでは夕日と星空を最高の状態で楽しむためのポイントを紹介します。
石垣島で 夕日がもっとも美しいのは御神崎灯台といわれています。
西向きにひらけた断崖絶壁から、水平線にゆっくりしずんでいく太陽はまさに絶景。空と海がオレンジやピンクに染まる景色は、一生の思い出になります。
市街地から近い 琉球観音崎灯台も夕日スポットとして人気で、とくに2月ごろの夕焼けが美しいといわれています。
夕日の時間は日によってちがうので、出発前にその日の日ぼつ時間をチェックしておきましょう。 日ぼつの30分前には到着しておくのがおすすめです。
星空を楽しむなら、 まわりに明かりが少ない平久保崎灯台と御神崎灯台がおすすめです。
石垣島は環境省が認定した「星空保護区」にもなっていて、日本でもトップクラスの星空が見られる場所。市街地からはなれた灯台では、天の川もはっきり見えます。
ただし夜の道は街灯がほとんどなく真っ暗なので、 懐中電灯やヘッドライトをかならずもっていきましょう。
帰り道の運転にも注意が必要なので、夜のドライブに自信がない人は、星空ツアーに参加するのも一つの方法です。
灯台の景色を最高に楽しむには、 天気と時間帯のチェックがポイントです。
晴れた日の海はエメラルドグリーンにかがやいていますが、くもりや雨だと景色がガラッと変わってしまいます。出発前にはかならず天気予報を確認しましょう。
時間帯では、 朝は人が少なくて景色がクリア、夕方はサンセットが楽しめるのでおすすめです。
風が強い日や台風シーズンは、灯台のまわりはとてもあぶないので、無理せず予定を変更するゆうきも持ちましょう。

今回は、石垣島にある3つの灯台について紹介しました。
平久保崎灯台はエメラルドグリーンの海と「恋する灯台」、 御神崎灯台は断崖絶壁と最高の夕日、琉球観音崎灯台はアクセスしやすい絶景スポットと、それぞれにちがった魅力があります。
3つともレンタカーがあれば1日でまわれるので、石垣島旅行のドライブコースに組みこんでみてくださいね。季節やシーンに合わせて灯台をえらべば、もっと思い出にのこる旅になるでしょう。
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