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沖縄本島から約400km南に位置する石垣島は、八重山諸島の玄関口として多くの離島へのアクセスポイントとなっています。エメラルドグリーンの海に浮かぶ個性豊かな島々を巡る旅は、石垣島を拠点にフェリーを利用することで実現します。
本記事では、石垣島から各離島へのフェリー情報を詳しく解説し、旅行者に役立つ情報をお届けします。
目次
石垣島を拠点に広がる八重山諸島の島々は、それぞれが異なる魅力を持ち、フェリーでの島巡りは沖縄旅行の醍醐味です。海上からしか見られない絶景や島々の個性的な魅力を、フェリーを利用して効率よく巡りましょう。
石垣島を拠点とした離島めぐりの最大の魅力は、それぞれの島が持つ独自の文化や自然を、比較的短時間で体験できることにあります。竹富島の赤瓦の古民家集落、西表島のマングローブジャングル、波照間島の最南端の星空、黒島ののどかな牧場風景など、一つひとつの島が異なる表情を見せてくれます。
フェリーからの眺めも旅の醍醐味です。透明度の高い八重山の海を進む船からは、サンゴ礁が作り出す様々な青のグラデーションを堪能できます。運が良ければイルカやマンタといった海洋生物との出会いも。フェリーの上からの景色は、まさに「動く展望台」と言えるでしょう。
石垣島の離島へのフェリーは主に2つのターミナルから出発します。
石垣港離島ターミナルは石垣島の中心部、美崎町に位置し、多くの離島行きフェリーの拠点となっています。ターミナル内にはチケット売り場、待合所、コインロッカー、お土産ショップ、カフェなどの設備が整っています。市街地から徒歩圏内で、バスターミナルからも近く、アクセスは非常に便利です。
石垣港離島桟橋(南ぬ島石垣空港船舶乗り場)は、南ぬ島石垣空港近くにある小さな桟橋で、主に与那国島行きの高速船が発着します。ターミナルの設備は限られており、空港から連絡バスが運行しています。
離島ターミナルではWi-Fiが無料で利用でき、観光案内所もあるため、現地での情報収集にも便利です。また、石垣港離島ターミナルの周辺には飲食店やスーパーも多く、出発前に必要な物資を調達するのにも困りません。
石垣島から船で訪れることができる八重山諸島の離島は、それぞれに特色ある魅力を持っています。ここでは各島へのアクセス方法、所要時間、料金、運航情報など、旅行計画に役立つ詳細情報をご紹介します。
・所要時間:高速船で約10〜15分、フェリーで約30分
・料金:高速船 大人片道1,540円/子供770円、フェリー 大人片道1,330円/子供670円
・運航会社:安栄観光、八重山観光フェリー
・1日の便数:両社合わせて12〜15便/日
・特徴:赤瓦屋根の伝統的集落、水牛車観光、コンドイビーチが有名
竹富島は石垣島から最も近く、日帰り観光にも人気の島です。伝統的な八重山建築の家々が並ぶ集落は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。島内は自転車やバスでの移動が主流で、のんびりとした島時間を満喫できます。
・所要時間:上原港行き 高速船で約35分、フェリーで約55分
・所要時間:大原港行き 高速船で約40分、フェリーで約70分
・料金:上原港行き 高速船 大人片道2,410円/子供1,210円、フェリー 大人片道1,770円/子供890円
・料金:大原港行き 高速船 大人片道2,570円/子供1,290円、フェリー 大人片道1,970円/子供990円
・運航会社:安栄観光、八重山観光フェリー
・1日の便数:両社合わせて各港へ6〜8便/日
・特徴:日本最大級のマングローブ林、カヌーツアー、トレッキング、西表山猫
西表島は沖縄県最大の島で、その約90%が亜熱帯の原生林に覆われています。マングローブの川でのカヌー体験やジャングルトレッキング、由布島への水牛車観光など、自然を満喫できるアクティビティが充実しています。島には上原港と大原港の2つの港があり、目的地に合わせて選ぶとよいでしょう。
・所要時間:高速船で約70〜80分
・料金:高速船 大人片道3,770円/子供1,890円
・運航会社:安栄観光
・1日の便数:1〜2便/日(季節により変動)
・特徴:日本最南端の有人島、星空観測、ニシ浜
波照間島は日本最南端の有人島として知られています。「日本で最も星空がきれいな場所」とも言われ、満天の星空観測スポットとして人気です。島の西側に位置するニシ浜は透明度抜群の美しいビーチです。便数が少ないため、事前の予約が必須です。
・所要時間:高速船で約25分、フェリーで約40分
・料金:高速船 大人片道2,060円/子供1,030円、フェリー 大人片道1,560円/子供780円
・運航会社:安栄観光、八重山観光フェリー
・1日の便数:両社合わせて4〜6便/日
・特徴:牛の放牧、黒島研究所(ウミガメ)、静かなビーチ
黒島は牛の数が人間より多い平坦な島で、のどかな牧場風景が広がっています。ウミガメの研究施設「黒島研究所」は見学可能で、海の生態系について学ぶことができます。静かな環境で、ゆったりと過ごしたい方におすすめです。
・所要時間:高速船で約25分、フェリーで約40分
・料金:高速船 大人片道2,060円/子供1,030円、フェリー 大人片道1,560円/子供780円
・運航会社:安栄観光、八重山観光フェリー
・1日の便数:両社合わせて5〜7便/日
・特徴:西大岳展望台、はいむるぶし、シュノーケリング
小浜島は「小浜島憧憬歌」で知られる美しい島です。西大岳展望台からは島の全景と周囲の海を一望でき、絶景ポイントとなっています。高級リゾート「はいむるぶし」があり、日帰り利用も可能です。透明度の高い海でのシュノーケリングも人気のアクティビティです。
・所要時間:高速船で約45分(西表島上原港経由)
・料金:高速船 大人片道2,880円/子供1,440円
・運航会社:安栄観光
・1日の便数:1〜2便/日
・特徴:鳩間ブルーと呼ばれる海、静かな集落、星砂の浜
鳩間島は面積0.96平方キロメートルの小さな島で、「鳩間ブルー」と呼ばれる美しい海に囲まれています。観光客が少なく、昔ながらの静かな集落と美しいビーチが魅力です。便数が限られているため、宿泊を検討する場合は事前の予約が必要です。
・所要時間:高速船で約4時間
・料金:高速船 大人片道8,500円/子供4,250円
・運航会社:安栄観光
・1日の便数:週に2〜3便(季節により変動)
・特徴:日本最西端の島、海底遺跡、与那国馬、ダイビング
与那国島は日本最西端の島であり、台湾まで約110kmという位置にあります。「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる固有種・与那国馬や、謎に包まれた海底遺跡が有名です。島へのアクセスは限られており、飛行機での訪問が一般的ですが、フェリーでの長旅も独特の体験になります。
八重山諸島の離島巡りを最大限に楽しむためには、宿泊拠点は石垣島に置くのがおすすめです。離島の宿泊施設は少なく、予約が取りにくい場合があります。石垣島から日帰りで訪れることができる離島も多いため、石垣島に宿を確保し、日帰りで離島巡りをするのが効率的です。
次に、移動時間を考慮した計画を立てましょう。離島間の直行便は限られており、多くの場合は石垣島に戻ってから次の島へ向かう必要があります。一日に欲張って複数の島を訪れようとすると、移動に時間を取られ、各島を十分に楽しめない可能性があります。
また、離島での交通手段も事前に調べておくことが大切です。バスが運行している島もあれば、レンタサイクルやレンタカーが主な移動手段の島もあります。特に繁忙期は、レンタサイクルやレンタカーは早めに予約しておくと安心です。
八重山諸島の離島へのフェリーチケットは、事前予約から現地購入まで様々な方法で入手できます。特に繁忙期は早めの予約が鍵となります。ここでは、状況に応じた最適なチケット入手法と、使いやすい予約サイトをご紹介します。
石垣島のフェリーチケットの購入方法は、大きく分けて以下の3つがあります。
1.事前オンライン予約: 各船会社や旅行代理店のウェブサイトから予約し、事前に確保しておく方法です。特に繁忙期や人気の島への移動、早朝・夕方の便は早めに埋まることが多いため、事前予約がおすすめです。
2.現地窓口購入: 石垣港離島ターミナルにある各船会社の窓口で直接購入する方法です。当日の空き状況によっては希望の便に乗れない可能性もありますが、急な予定変更にも対応できます。
3.旅行代理店による手配: 石垣島の観光ツアーや宿泊とセットでフェリーチケットを手配してもらう方法です。すべてをまとめて手配できる便利さがある一方で、若干割高になる場合があります。
安栄観光公式サイト
直接運航会社から予約できるため確実です。予約から48時間以内に支払いが必要で、クレジットカード決済に対応しています。キャンセル料は乗船日の前日から発生します。
八重山観光フェリー公式サイト
こちらも直接運航会社から予約可能です。予約確定には事前決済が必要で、クレジットカード決済に対応しています。キャンセル料は乗船日の3日前から発生します。
じゃらん・楽天トラベル
大手旅行サイトでも離島フェリーのチケット予約が可能です。ポイントが貯まるメリットがありますが、運航会社の直接予約と比べると手数料がかかる場合があります。
八重山観光なび
地元の旅行代理店が運営するサイトで、複数の島を巡る際の便利なプランを提案してくれます。船会社だけでなく、島での過ごし方や宿泊についてもアドバイスがあり、初めての方にはおすすめです。
メリット
・天候や体調に合わせて当日の予定を変更できる柔軟性がある
・オンライン予約の手続きが不要で手軽
・窓口スタッフに直接相談しながら最適な時間や島を選べる
デメリット
・繁忙期(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始)は希望の便が満席になっている可能性がある
・朝一番の便や最終便は人気が高く、当日購入では間に合わないことも
・窓口で並ぶ時間が発生する(特に朝は混雑しやすい)
ベストな方法は、主要な移動(特に繁忙期や波照間島・与那国島などの便数が少ない島行き)は事前予約し、その他の日程や近距離の島への移動は現地で柔軟に決めるという組み合わせです。
美しい島々を結ぶフェリー旅行をより快適に過ごすためには、いくつかの注意点があります。天候による運航状況の変化や船酔い対策など、事前に知っておくべき情報と対処法をご紹介します。
これらを押さえておけば、思わぬトラブルにも慌てずに対応できるでしょう。
八重山諸島は台風の影響を受けやすく、強風や高波によりフェリーが欠航することがあります。特に梅雨時期(5〜6月)や台風シーズン(7〜10月)は注意が必要です。
欠航に備えた対策は、以下のとおりです。
・旅程の最初に離島訪問を組み込み、後半に余裕を持たせる
・離島での宿泊を計画している場合は、帰りの便の1〜2日前に石垣島に戻る計画を立てる
・旅行保険に加入し、欠航によるスケジュール変更や宿泊延長のリスクに備える
・船会社の公式SNSや電話で最新の運航情報を確認する習慣をつける
フェリーへの荷物持ち込みには以下のルールがあります。
・大型のスーツケースは預け入れが必要な場合があります(料金無料)
・危険物(ガスボンベなど)の持ち込みは禁止
・自転車やサーフボードなどの大型の荷物は追加料金が発生する場合があります
船内の設備については、以下のとおりです。
・高速船は基本的に座席のみで、展望デッキはありません
・フェリー(大型船)には展望デッキがあり、外の景色を楽しめます
・トイレは船内に完備されていますが、小型の高速船ではやや狭いです
・食事の販売はありませんが、自動販売機で飲み物は購入可能です
・WiFiサービスは基本的に提供されていません
船酔いに悩まされる方には、以下の対策がおすすめです。
・出発30分〜1時間前に酔い止め薬を服用する
・船の中央部(揺れが少ない)の座席を選ぶ
・進行方向を向いて座り、遠くの水平線を見るようにする
・乗船前に食べすぎや飲みすぎをしない
・乗船中はガムを噛んだり、水分をこまめに摂取する
快適な乗船のためのコツは、以下のとおりです。
・フェリーでは上甲板の席が眺めが良く人気
・冷房が効いている場合があるため、薄手の上着を持参するのがおすすめ
・日差しが強いため、帽子や日焼け止めは必須アイテム
・速度の速い高速船と比べ、ゆったり進むフェリーは揺れが少なく船酔いしにくい傾向がある
八重山諸島の一部の離島へは、フェリーだけでなく飛行機でもアクセス可能です。どちらの移動手段を選ぶべきか、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、旅の目的や予算に合わせた最適な選択肢を探ってみましょう。
石垣島から与那国島など遠方の離島へは、フェリーだけでなく飛行機での移動も可能です。それぞれの特徴を比較してみましょう。
所要時間
・フェリー:近い島(竹富島など)でも15〜30分、遠い島(与那国島)では4時間以上
・飛行機:与那国島まで約30分、波照間島まで約25分
料金
・フェリー:近距離で片道1,300〜2,500円程度、遠距離(与那国島)で8,500円程度
・飛行機:片道7,000〜12,000円程度(時期や予約状況による変動あり)
利便性
・フェリー:離島ターミナルは市街地から近く、チェックインも出発30分前でOK
・飛行機:空港までの移動が必要で、チェックインは出発60分前が推奨
荷物制限
・フェリー:特に厳しい制限なし(大型荷物は追加料金の場合あり)
・飛行機:重量制限あり(通常20kgまで)
フェリーの大きな魅力は、島と島を結ぶ海の上での特別な体験にあります。エメラルドグリーンの海を進むフェリーからの眺めは、八重山諸島旅行の醍醐味の一つです。また、潮風を感じながらのんびりと過ごす時間は、忙しい日常から解放され、島時間へとシフトする貴重な時間になります。
フェリーからは、海鳥やイルカ、時にはマンタやウミガメといった海洋生物に遭遇することもあります。このような自然との偶然の出会いは、飛行機では味わえない体験です。
また、地元の島民と同じ交通手段で移動することで、観光客だけでなく島の日常生活の一端に触れることができるのも魅力です。
海の景色や島の風景をゆっくり楽しみたい時や写真撮影を楽しみたい時はフェリーがおすすめです。また、コストを抑えて移動したい場合や、竹富島、小浜島、黒島、西表島などの比較的近い島への移動にも適しています。さらに、島の雰囲気をしっかりと味わいたい時や荷物が多い場合もフェリーを利用すると便利でしょう。
時間を最大限に活用したい旅行者には、飛行機の利用がおすすめです。特に波照間島や与那国島のような石垣島から距離がある離島へ向かう場合、フェリーに比べて大幅に移動時間を短縮できます。
また、船酔いに不安がある人にとっても、短時間で移動できる飛行機は安心して利用できる手段といえるでしょう。加えて、フェリーは天候により欠航するリスクが高いため、確実に予定通りに行動したい場合にも飛行機の安定性は大きなメリットです。
離島旅行では、行きはゆっくりフェリーで島の景色を楽しみながら向かい、帰りは時間を節約して飛行機を利用するという組み合わせも人気です。特に与那国島や波照間島のような遠方の島では、この「フェリー往路・飛行機復路」の組み合わせが時間の有効活用になります。
八重山諸島の島々を効率よく楽しむためには、綿密な計画が大切です。ここでは滞在日数や好みに合わせた3つのモデルコースをご紹介します。初めての方向けの定番コースから、自然派向けの冒険コース、さらには秘境の島々を巡る本格コースまで、あなたの旅のスタイルに合わせてお選びください。
1日目
・9:00 石垣港から竹富島へ(高速船で約10分)
・9:30-12:00 水牛車観光と集落散策
・12:00-13:00 島のカフェで昼食
・13:30 竹富島からフェリーで小浜島へ(約30分)
・14:30-16:30 レンタサイクルで島内観光(西大岳展望台など)
・17:00 小浜島の宿にチェックイン ・夕食後は星空観察
2日目
・8:00-10:00 朝の散歩とビーチでシュノーケリング
・11:00 小浜島から石垣島へ(フェリーで約40分)
・12:00 石垣島到着、石垣島観光へ
このコースの魅力は、八重山諸島の代表的な2つの島を効率よく巡れること。竹富島では伝統的な集落景観を、小浜島では美しい海と景色を満喫できます。小浜島での宿泊は、静かな島の夜と美しい星空を体験できるのがポイントです。
1日目
・8:00 石垣港から西表島・大原港へ(高速船で約40分)
・9:00-12:00 マングローブカヌーツアー参加
・12:00-13:00 昼食
・13:30-15:30 由布島観光(水牛車で渡る)
・16:00 西表島の宿にチェックイン 、夕食後は星空観察やナイトツアー(希望者)
2日目
・8:00-12:00 ピナイサーラの滝トレッキングツアー
・12:30-13:30 昼食
・14:30 西表島から石垣島へ(高速船で約35分)
・15:30 石垣島到着
このコースは自然好きにおすすめのプラン。日本最大級のマングローブ林を持つ西表島で、カヌーやトレッキングといったアクティビティを楽しめます。西表島での1泊は、本格的なジャングル体験と豊かな星空を堪能できる貴重な機会です。
1日目
・8:00 石垣空港から波照間島へ(飛行機で約25分)
・9:00-12:00 レンタサイクルで島内観光
・12:00-13:00 昼食
・13:30-16:00 ニシ浜でシュノーケリング
・17:00 波照間島の宿にチェックイン 、夕食後は星空観察(日本最南端の星空)
2日目
・早朝散策 ・9:00 波照間島から石垣島へ(高速船で約70分)
・11:00-12:00 石垣島で昼食
・13:00 石垣空港から与那国島へ(飛行機で約30分)
・14:00-17:00 レンタカーで島内観光(東崎、西崎など)
・18:00 与那国島の宿にチェックイン
3日目
・8:00-12:00 海底遺跡ダイビングツアーまたはドゥマイ浜観光
・13:00 与那国島から石垣島へ(飛行機で約30分)
・14:00 石垣島到着
このコースは日本最南端と最西端の島を巡る、冒険心あふれるプラン。移動に時間がかかるため3日間かけてたっぷりと満喫しましょう。
石垣島を拠点に、フェリーを利用して八重山諸島の離島を巡る旅は、それぞれの島の個性的な魅力と美しい海の景色を満喫できる特別な体験です。島ごとに異なる文化や自然、アクティビティがあり、何度訪れても新しい発見があります。
フェリー旅行の成功のポイントは、事前の情報収集と柔軟な計画です。天候や体調に合わせて予定を調整できるよう、ある程度の余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。また、繁忙期には事前の予約が必須となりますので、計画的な準備が大切です。
八重山諸島の島々は、年間を通じて多くの観光客が訪れる人気の観光地ですが、フェリーで島から島へと移動することで、観光地化されていない本来の姿や、地元の人々の暮らしに触れることができます。ぜひ、フェリーを活用して、あなただけの特別な離島の旅を楽しんでください。
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