スタッフブログ

石垣島は、エメラルドグリーンの海と満天の星空に囲まれながらキャンプができる、国内でも珍しいロケーションです。
島内にはタイプの違うキャンプ場がいくつかあり、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広いスタイルに対応しています。
この記事では、 石垣島にあるキャンプ場の特徴・設備・料金はもちろん、アクセス方法や持っていくべきアイテム、周辺の観光スポットまでまとめてお届けします。
「どのキャンプ場を選べばいいの?」「何を持っていけば安心?」といったギモンを一つひとつ解消していきますので、はじめて石垣島でキャンプをする方も、リピーターの方も、ぜひ旅の計画に役立ててください。
目次

石垣島には個性の異なるキャンプ場がそろっています。ここでは代表的な3つのキャンプ場の魅力と、それぞれの違いをわかりやすくまとめます。
米原キャンプ場は、石垣島の北西部にある 米原ビーチに隣接した市営のキャンプ場です。
「北の鳥沼、南の米原」と呼ばれるほど、全国のキャンパーやバックパッカーに知られている有名なスポットで、毎年たくさんの旅行者が訪れます。
キャンプ場の目の前には透明度の高い海が広がり、シュノーケリングではカラフルな熱帯魚やサンゴ礁を間近に見ることができます。
海岸沿いに茂るモクマオウ林が天然の日よけになるため、 夏でも涼しくテントを張れるのがうれしいポイント。
調理棟やトイレ棟が場内に6〜7か所あるので、大人数でのキャンプにも対応できます。学生サークルや社会人グループの合宿で利用する人も少なくありません。
ただし、キャンプ用品のレンタルはないため、道具はすべて持参しましょう。また、近くに買い物ができるお店がほとんどないので、 食材や飲み物は市街地でそろえてから向かうのが鉄則です。
伊野田オートキャンプ場は、石垣島の東海岸にある 設備充実のキャンプ場です。
新石垣空港から車で約20分とアクセスがよく、場内には温水シャワー・炊事場・水洗トイレがそろっています。
フリーテントサイトのほかに、 区画ごとに電源と水道がついたオートキャンプスペースもあり、キャンピングカーでの利用にも対応。
テントや寝具、バーベキューグリルなどのレンタルも用意されているので、手ぶらに近い状態でもキャンプが楽しめます。
広場や大型遊具もあるため、子ども連れのファミリーにもおすすめです。
目の前のビーチで朝日を眺めたり、夜は星空を満喫したりと、石垣島ならではの贅沢な時間が過ごせます。
さらに、キャンプ場の周辺はバードウォッチングの穴場としても知られていて、カンムリワシやアカショウビンなど、珍しい野鳥に出会えるチャンスもあります。
星の砂キャンプ場は、石垣島北部の星砂海岸にあるこぢんまりとしたキャンプ場です。
ペンション「星の砂」が受付をかねており、 きれいに手入れされた芝生のテントサイトが特徴です。
敷地内にはトイレも備わっていて、ペンションの設備を利用できるのがほかのキャンプ場との大きな違いです。
星砂探しができるビーチがすぐ目の前にあるため、小さなお子さんでも自然遊びをたっぷり楽しめます。夜は周囲がとても静かなので、波の音をBGMにゆったりとした時間を過ごせるのも魅力です。
ただし、 傾斜地がやや多いので、テントを張る場所選びには気をつけましょう。夏場は日陰が少なく暑さが厳しいという口コミもあるため、タープやサンシェードがあると安心です。
3つのキャンプ場を簡単に比べると、次のようになります。
・米原キャンプ場:自然そのままの環境でワイルドにキャンプしたい人向け。料金がもっとも安い。
・伊野田オートキャンプ場:設備が整い、レンタルも豊富。初心者やファミリーにぴったり。
・星の砂キャンプ場:ペンション併設でアットホーム。星砂ビーチを独り占めできる穴場。
自分のキャンプスタイルや同行するメンバーに合わせて、ベストなキャンプ場を選んでみてください。それぞれ公式サイトや口コミもチェックすると、よりイメージがわきやすくなります。

キャンプ場を選ぶときに気になるのが、設備の充実度と料金、そして予約のやり方です。ここでは各キャンプ場の具体的な情報を紹介します。
米原キャンプ場には、水洗トイレ・シャワー・炊事場・子どもの遊び具が備わっています。
料金は 1泊大人400円、子ども200円と、かなりリーズナブルです。日帰りキャンプは200円で利用できます。
営業期間は4月1日〜12月30日で、無料の駐車場が約30台分あります。
ただし、キャンプ用品のレンタルサービスはないため、テントやシュラフなどはすべて自分で用意する必要があります。
近くに売店やコンビニもないので、氷やちょっとした忘れ物を買い足すのも難しい点は覚えておきましょう。
伊野田オートキャンプ場は、 温水シャワー・水洗トイレ・炊事場・ランドリーなどの設備が充実しています。
オートキャンプは車1台(5人まで)につき3,500円、フリーキャンプは1人400円です。
オートキャンプの区画には 個別の電源と水道がついているため、電気ケトルやポータブルクーラーも使えて快適です。
場内には遊具や広場もあり、ファミリーでの利用にも向いています。ランドリーがあるので、長期滞在でも洗濯物に困りません。
米原キャンプ場は、 事前に「石垣市公共施設管理公社」へ電話してから行くしくみです。料金は現地で支払います。
伊野田オートキャンプ場も電話またはWebサイトから予約ができます。オートキャンプのスペースは数が限られているため、 ハイシーズンは早めの予約がおすすめです。
どちらのキャンプ場もチェックイン時に受付で手続きを行いますので、到着したらまず管理棟へ向かいましょう。
キャンセルする場合は、必ず事前に連絡を入れるのがマナーです。
伊野田オートキャンプ場では、以下のようなキャンプ道具をレンタルできます。
・テント、寝具
・バーベキューグリル、ピザグリル
・クーラーボックス、調理器具
・テーブル、イス(6人分)
・扇風機、ポータブルクーラー
・タープテント、照明器具
最長2週間のレンタルにも対応しているので、長期滞在のキャンパーにもうれしいサービスです。

石垣島のキャンプ場は市街地から離れた場所にあるため、アクセス方法を事前に確かめておくとスムーズです。車・バスそれぞれの行き方を紹介します。
伊野田オートキャンプ場へは、新石垣空港から国道390号線を北上して約15〜20分です。右手にコンビニのような売店が見えたら、大きなタイヤのオブジェがある道を右折するとすぐに到着します。
米原キャンプ場へは、空港から県道209号線・87号線・79号線と進み、米原バス停の先を右折して約25分です。
どちらもわかりやすいルートですが、 夜は街灯が少ないエリアを通るので、明るいうちに到着できるようスケジュールを組むのがおすすめです。
バスを使う場合、伊野田オートキャンプ場へは 東運輸の平野線に乗り、「伊野田3班」バス停で下車します。空港から約20分で到着します。
米原キャンプ場へは、東運輸の 米原キャンプ場線を利用します。「米原キャンプ場」バス停で下車後、徒歩数分で到着しますが、所要時間はバスターミナルから約60分ほどかかります。
本数が限られているため、事前に時刻表を確認しておきましょう。とくに日曜・祝日は便数が減ることがあるので注意してください。
石垣島のキャンプ場は市街地から離れているうえ、 キャンプ道具を運ぶ必要があるため、レンタカーの利用がもっとも便利です。
空港にはレンタカーのカウンターがいくつかあるので、到着と同時に借りるのがスムーズ。
ハイシーズン(7〜9月)は予約が埋まりやすいので、 旅行が決まったら早めに押さえるようにしましょう。
なお、石垣島はコンパクトな島なので、一周しても約120kmほど。キャンプだけでなく観光もあわせて楽しむなら、レンタカーがあると行動範囲がぐっと広がります。

石垣島は南国ならではの気候なので、本土のキャンプとは準備するものが少し違います。ここでは持っていくべきアイテムをカテゴリーごとに整理します。
石垣島のキャンプでも、 テント・シュラフ(寝袋)・マット・ランタン・調理器具といった基本セットは欠かせません。
米原キャンプ場ではレンタルがないため、全部持参する必要があります。
伊野田オートキャンプ場ではレンタルが利用できますが、使い慣れた道具があるなら持っていくほうが快適です。
飲料水や食材を買えるお店がキャンプ場の近くに少ないため、 食料と水は事前に市街地で調達しておきましょう。石垣市内には24時間営業のドン・キホーテやスーパーがあるので、到着日にまとめ買いしておくのがおすすめです。
石垣島の紫外線は本土よりもかなり強く、曇りの日でも油断できません。 SPF50以上の日焼け止めを用意し、こまめにぬり直すのがポイントです。
帽子・サングラス・長袖のラッシュガードも活躍します。
また、亜熱帯の島なので虫も多く、とくに夕方から夜にかけて蚊が増えます。
虫除けスプレーや蚊取り線香、長ズボンがあると安心です。ハブが出るエリアもあるので、夜間にサンダルで歩き回るのは避けましょう。
基本の道具にプラスして、以下のアイテムがあるとより快適に過ごせます。
・防水バッグ:急なスコールから荷物を守れる
・ポータブル充電器:電源がないサイトでもスマホを充電できる
・折りたたみバケツ:洗いものや水汲みに便利
・ビーチサンダル:サイト内の移動やシャワー室で活躍
石垣島は天気が変わりやすいので、 雨具やタープも念のため持っていくと安心です。

せっかくの石垣島キャンプを存分に楽しむために、知っておきたいシーズン情報やマナー、周辺の遊び場を紹介します。
石垣島キャンプの ベストシーズンは7月〜9月です。梅雨が明けた7月以降は晴天率が高く、海遊びも存分に楽しめます。
4〜6月は梅雨の時期と重なるため、天候が崩れやすい日もあります。
10月〜3月はオフシーズンにあたり、料金が安くなるメリットがありますが、北風が強くふく日もあるので防寒の用意をしておくとよいでしょう。ウェットスーツを着ればこの時期でもダイビングやシュノーケリングは楽しめるので、混雑を避けたい方には狙い目の時期です。
どの季節でも スコール(急な大雨)が起きやすいので、天気予報は毎日チェックしてください。
石垣島のキャンプ場では、 ゴミはすべて持ち帰りが基本です。次に使う人のためにも、サイトをきれいに片づけてから帰りましょう。
火の扱いにも注意が必要です。焚き火や花火ができるかどうかはキャンプ場によって違うので、事前に確認してください。とくに冬場は乾燥して火が広がりやすいため、消火用の水を必ず用意しておきましょう。
また、夜遅くの大きな声や音楽は周囲のキャンパーの迷惑になります。とくに21時以降は静かに過ごすことを心がけましょう。
24時間スタッフがいないキャンプ場もあるため、 安全管理は自分自身で行う意識が求められます。
キャンプの前後に足を伸ばせるスポットがたくさんあるのも石垣島の魅力です。
伊野田オートキャンプ場の近くには、太平洋と東シナ海を同時に見渡せる 玉取崎展望台があり、絶景を楽しめます。
米原キャンプ場からは、ミシュラン三ツ星に輝いた 川平湾や、天然記念物のヤエヤマヤシ群落も車で行ける距離です。
海ではシュノーケリングやシーカヤック、陸ではトレッキングやバードウォッチングなど、 アウトドアアクティビティが盛りだくさん。
石垣港の離島ターミナルからは竹富島や西表島へのフェリーも出ているので、キャンプの前後に離島めぐりを組み込むこともできます。
キャンプと観光をセットで計画すると、石垣島の旅がさらに充実します。
「テントを張るのはハードルが高い」という方には、 伊野田オートキャンプ場のグランピングがおすすめです。
グランピングなら、ホテルなみの快適さを保ちながらアウトドアの空気を味わえます。テントの設営や片づけの手間もないので、キャンプ未経験の方やカップルにも人気があります。
また、伊野田オートキャンプ場ではバーベキューグリルや網、調理器具のレンタルも行っているため、食材さえ持っていけば本格的なBBQが楽しめます。
海を眺めながらの トワイライトBBQは、石垣島キャンプならではの特別な体験です。
デイキャンプでBBQだけ楽しむこともできるので、日帰りの方もぜひ利用してみてください。

石垣島には、ワイルドなキャンプが楽しめる米原キャンプ場、設備の整った伊野田オートキャンプ場、アットホームな星の砂キャンプ場と、個性豊かなキャンプ場がそろっています。
それぞれ料金やレンタルの有無、ロケーションが違うので、 自分のスタイルや一緒に行くメンバーに合わせて選ぶのがポイントです。
持ち物の準備やアクセスの確認を早めに済ませておけば、当日は思いっきり自然を楽しむことに集中できます。
季節やメンバーに合わせてキャンプ場を選び、周辺の観光やアクティビティもあわせて計画すれば、何泊しても飽きることのない旅になるでしょう。
エメラルドグリーンの海と満天の星に囲まれた石垣島のキャンプは、きっと忘れられない思い出になるはずです。ぜひこの記事を参考に、最高のキャンプ旅を計画してみてください。
ご予約はこちらからどうぞ