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碧い海と白砂のコントラストが美しい石垣島・川平湾
世界最大級のエイであるマンタに会えるスポットとして、石垣島は世界中のダイバーやシュノーケラーから注目されています。実はシュノーケリングでもマンタと出会えることをご存知でしょうか?ダイビングライセンスがなくても参加できるマンタシュノーケルツアーは、初心者やお子様連れの観光客にも大人気です。
本記事では、「石垣島 シュノーケル マンタ」をテーマに、なぜ石垣島でマンタが見られるのか、その魅力や一年中マンタに会える理由、初心者でも安心のポイント、当日の体験の流れや持ち物チェックリスト、他のシュノーケルスポットとの違いなどを徹底解説します。
最後には当日予約OKのマンタツアー情報もご紹介しますので、石垣島旅行を計画中の方はぜひ参考にしてください!
目次
石垣島の周辺海域は、マンタにとって絶好の生息環境です。その理由やマンタ自体の特徴をまず押さえておきましょう。
1.世界最大のエイ「マンタ」
マンタ(オニイトマキエイ)は翼を広げたような独特の姿を持ち、体幅5~6mにも達する世界最大級のエイです。プランクトンを主食とし、口を大きく開けながら海水ごと吸い込んでエラで濾しとるように泳ぎます。
その優雅に舞う姿から「海の女王」とも呼ばれます。性格もおとなしく人に害を与えないため、一緒に泳いでも安全です。
2.石垣島にマンタが集まる理由
石垣島周辺は年間を通して海水温が温暖でプランクトンが豊富なため、マンタにとって餌場となっています。また、有名なマンタポイント(川平石崎の海域)には「クリーニングステーション」と呼ばれる場所があり、マンタが自分の体についた寄生虫を小魚に食べてもらうためによく訪れます。
さらに石垣島近海は地形的に流れが穏やかな場所があり、マンタがゆったり泳ぎやすい環境です。こうした条件が揃っていることで、石垣島はマンタ遭遇率が非常に高いのです。「石垣島といえばマンタ!」と言われるほどで、ダイバーだけでなくシュノーケラーにとっても憧れの地となっています。
3.一年中マンタが見られる?
石垣島では年間を通してマンタが生息していると言われます。ただし野生の生き物なので100%ではないものの、季節ごとに出現しやすいエリアを変えることで年中チャンスがあります(詳しい季節別の遭遇率は後述)。
石垣島を拠点に周辺の離島海域まで含めると、その時期・海況に応じたマンタポイントへ案内してもらえるため、どの季節でもマンタと泳げる可能性があるのが石垣島のすごいところです。
以上のように、石垣島はマンタの餌場・クリーニングスポットがあり年間通じて高い遭遇率を誇ります。次章では、そんなマンタと実際に泳ぐシュノーケリングの魅力や初心者でも安心な理由を見ていきましょう。
石垣島でマンタと一緒に泳げるマンタシュノーケルツアーは、初めての方にもぜひ体験していただきたい感動アクティビティです。その魅力や、初心者でも安心なポイントを解説します。
1.間近で巨大生物に出会える感動
全長数メートルにも及ぶ大きなマンタが自分のすぐ下を滑空する様子は圧巻です。シュノーケリングは水面に浮かんだ状態で観察するので、自分の真下を羽ばたくように泳ぐマンタの姿を目に焼き付けることができます。透明度抜群の海中で、優雅に舞うマンタと目が合った瞬間は、一生忘れられない感動的な体験となるでしょう。
2.初心者OK!シュノーケリングならではの手軽さ
「マンタに会うにはダイビングしないと無理なのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし石垣島ではシュノーケリングでもマンタ遭遇が可能です。シュノーケルであれば特別なライセンスは不要ですし、器材の使い方や泳ぎ方もガイドが丁寧に教えてくれます。ライフジャケットや浮具の着用で泳ぎが苦手な人でも安心して参加できます。小学生のお子様からシニアの方まで幅広い年代が挑戦できる手軽さはシュノーケルならではです。
3.旅行最終日でも参加できる
ダイビングの場合、潜水後は飛行機に乗るまで一定時間あける必要があります(減圧症予防のため)。その点シュノーケリングなら飛行機搭乗に影響がないため、旅の最終日でも思い切り海を楽しめるのがメリットです。石垣島旅行の最後にマンタと泳いで締めくくる、なんてプランも可能です。
4.ガイドが徹底サポート
石垣島のマンタポイントを知り尽くした経験豊富なガイドが一緒なので安心です。海況やマンタの行動パターンを熟知したガイドが、その日のベストなポイントへ案内してくれます。泳いでいる最中も近くで見守ってくれますし、マンタの見つけ方のコツなども教えてくれます。安全管理はもちろん、写真撮影サービスを行うツアーも多く、初めての方でもリラックスして楽しめます。
このように、マンタシュノーケルは特別なスキルがなくても気軽に参加できるうえ、目の前でマンタが舞う感動を味わえる魅力的な体験です。「大きなマンタを見たいけどダイビングはハードルが高い…」という方にもぴったりですね。
では、石垣島では具体的にどの季節にどれくらいマンタと出会えるのでしょうか?次の章で季節ごとのマンタ遭遇率や海のコンディションについて詳しく見てみましょう。
石垣島は先述の通り一年中マンタに会えるチャンスがある希少なエリアです。しかし季節によって天候や海況が変化し、マンタの集まる場所も若干異なります。ここでは春夏秋冬それぞれのマンタ遭遇率の傾向やポイントを解説します。
まずはざっくり季節ごとのマンタ遭遇しやすさをまとめた表をご覧ください。
時期(季節) | マンタ遭遇率の目安 | 海のコンディション・特徴 |
---|---|---|
12~2月(冬) | △ (やや低め) | 北風が強く海が荒れやすい。川平エリアのボート出航困難な日も増えるが、水中の透明度は一年で最も高い傾向。ウェットスーツ必須で防寒対策も重要。離島ポイント(黒島近海など)でマンタが見られるチャンスあり。 |
3~6月(春) | △ (中くらい) | 季節の変わり目で天候が不安定。冬の北風から南寄りの暖かい風に変わる時期。マンタは徐々に川平近辺に戻り始める。海況が読みにくいが、ツアーは随時開催。 |
7~10月(夏) | ◎ (非常に高い) | ベストシーズン! 海が穏やかでマンタポイント(川平石崎周辺)へほぼ毎日行ける。遭遇率も最も高く、一度に複数枚のマンタが見られることも。夏休みシーズンでツアーも盛況。※ただし台風接近時は中止。 |
9~11月(秋) | ◯ (高い) | 繁殖シーズンにあたりマンタの個体数が増える時期。9月はまだ夏同様に高確率だが台風シーズンでもある。10~11月は海況が安定し出遭える確率も引き続き高いが、11月後半から北風が強まると川平沖は荒れやすくなる。 |
夏(7~8月)
石垣島の海が一年で最も安定する季節です。南風が弱く海面ベタ凪の日も多いため、ボートも揺れず快適にポイントまで行けます。
マンタたちは川平石崎の「マンタスクランブル」や周辺の根に高い頻度で現れ、遭遇率はほぼトップクラスです。観光ハイシーズンでツアー参加者も多いですが、その分同じ海域に船が集まることでガイド同士が連携してマンタ情報を共有しやすいという面もあります。
秋(9~11月)
引き続きマンタ遭遇率が高い時期で、特に9~10月は繁殖行動シーズンのため一度に複数のマンタが乱舞する光景も期待できます。透明度も高くフォトジェニックな海中が広がります。ただし9月は台風シーズン真っ只中なので、せっかくの旅行中に台風接近でツアーが中止…というリスクも念頭に置きましょう。
11月に入ると北風の日が増え、川平エリアの海況が悪い場合は**別ポイント(黒島や新城島=パナリ島周辺など)**でマンタを狙うツアーが開催されます。実際、冬季限定で黒島近海のプランクトン豊富な海域に集まるマンタを狙うシュノーケルツアーもあります。
冬(12~2月)
石垣島とはいえ冬場は北風が強く肌寒い日もあります。しかしマンタ自体は年中存在しています。川平のマンタポイントにボートを出せない日は、ガイド達は黒島西側~小浜島近くのヨナラ水道など比較的穏やかなポイントへ船を走らせ、マンタを探します。
冬場のマンタはプランクトン大好きモードで、水面近くで大きく口を開けてエサを食べる姿が豪快に見られることも!海況さえ許せば冬でもチャンスは十分あります。透明度も高く海の青さが際立つので、防寒さえ万全にすれば冬の海も実はおすすめです。
春(3~6月)
冬から夏への端境期で、石垣島周辺の風向き・気候が刻々と変化するシーズンです。3月頃から徐々に海水温も上がり始め、マンタも北部エリアに戻ってきます。とはいえ春先は天気が変わりやすく、海が荒れてボートが出せない日も時折あります。
4月下旬~5月上旬のGW頃には海況が安定する年も多く、夏に先駆けてマンタと泳げるチャンスです。6月の梅雨明け直後は狙い目で、一足早く夏モードの海を楽しめます。
このように、石垣島では季節ごとに最適なマンタスポットを選ぶことで年中マンタとの出会いが期待できるのです。ツアー会社も長年の経験から「今日はどのポイントならマンタに会えそうか?」を判断してくれますので、信頼してお任せしましょう。
では、実際のマンタシュノーケリングツアー当日がどのように進行するのか、次の章で体験の流れをシミュレーションしてみましょう。
初めてマンタシュノーケルツアーに参加する方は、当日何をするのかイメージが湧かないかもしれませんね。ここでは、一般的な半日マンタシュノーケルツアーの一例として当日のスケジュールと流れをご紹介します(ツアーや季節により多少異なります)。
集合・受付(朝8:00頃)
朝、指定の集合場所に集まります。石垣港やショップに直接集合する場合と、ホテル送迎が含まれている場合があります。受付で申込書記入や体調チェックを行い、ツアー代金の支払いがまだの場合は精算します。
ガイドから本日の予定や注意事項について説明を受け、必要なレンタル器材(マスク・シュノーケル・フィン・ウェットスーツなど)を配布されます。水着は事前に着用しておき、濡れてもいい服装で集合するとスムーズです。
出港・ポイントへ移動(8:30~9:30)
全員準備ができたらボートに乗り込み、いよいよ港を出発!ガイドや船長が海況を見極め、この日はどのポイントを目指すか決定します。川平沖のマンタポイントまでは港からボートで約30~50分程度です。美しい景色を眺めながらクルージングを楽しみましょう。
移動中に船酔いしやすい方は、このタイミングで酔い止め薬を飲んでおくと安心です。ポイント到着前に、船上でシュノーケリングの基本やマンタを見る際のルール(追いかけない・触らない等)のレクチャーもあります。
マンタポイント到着・エントリー準備(9:30頃)
マンタポイントに到着したら、いよいよ海に入る準備です。マスクとシュノーケルを装着し、フィン(足ひれ)を履いてエントリーポイントへ移動します。
初めての方はドキドキする瞬間ですが、ガイドが一人ひとりチェックしながらゆっくり海に入り浮かぶ形になるので心配いりません。透明度の高い青い海に体が浮かぶと、それだけで興奮してしまうでしょう。
シュノーケリング開始・マンタ探索(9:40~11:30)
水面に顔をつけてシュノーケリング開始!ガイドが先導し、一緒にマンタを探して泳ぎます。マンタは黒い大きな影のように見えることが多いので、最初は岩陰や海底の影と見分けがつきにくいですが、ガイドが指差して教えてくれるので見逃しません。念願のマンタ遭遇! 運が良ければ頭上すぐ近くをマンタが通過したり、目の前で宙返りするようなホバリング(停泳)行動が見られることもあります。
マンタだけでなくポイントによってはウミガメや色とりどりの熱帯魚、サンゴ礁も観察できます。ツアーによってはマンタポイントでのシュノーケルを2回に分けて行ったり、マンタポイント+別の浅場のサンゴポイントと計2~3ヶ所はしごするプランもあります(途中で船に一旦上がって休憩し、移動して別のポイントで再度エントリー)。泳いで少し疲れたら無理せずボートに戻って休むこともできますし、スタッフに申し出れば対応してもらえます。
ツアー終了・帰港(12:00~13:00頃)
存分にシュノーケリングを楽しんだらツアー終了です。全員ボートに上がり、港へ戻ります。午前コースの場合、だいたいお昼前後に港に帰着します。港に戻ったら器材を返却し、簡易な真水シャワーや更衣室が用意されていればそこで着替えます(ツアーによってはシャワー設備がオプションのところも)。車で送迎付きプランなら、各自ホテルまで順次送ってもらい解散となります。
オプションで幻の島上陸やランチ提供が含まれるツアーもあります。例えば午前中マンタシュノーケル+幻の島、午後解散といったプランでは、上記フローの途中で幻の島(干潮時だけ現れる白砂の無人島)に立ち寄り絶景写真を撮ったりもできます。また1日ツアーならお昼に船上または陸上でお弁当ランチ休憩をはさみ、午後も別のポイントでシュノーケリングや島観光をすることも。プラン内容によって多少流れは変わりますが、マンタポイントでのシュノーケリング自体はおおむね1~2時間程度が一般的です。
初めてのツアー参加前は緊張するかもしれませんが、事前に流れを知っておけば安心ですね。当日は時間に余裕を持って集合し、しっかり説明を聞いて安全に楽しみましょう。
では次に、マンタシュノーケルに参加する際に準備すべき持ち物をチェックしてみましょう。忘れ物のないよう、出発前に確認してください!
マンタシュノーケルツアー当日にあると便利な持ち物をリストアップします。基本的にシュノーケリングに必要な器材はツアー会社が用意してくれることが多いですが、個人で準備すべきものはしっかり揃えておきましょう。
1.水着
ツアー前に自分で着用していきます。濡れても良いラッシュガードやサーフパンツなどを上から着ておくと◎。
2.着替え・防寒着
シュノーケル後に着替える乾いた服。冬や春秋は**風を防ぐ上着(ウィンドブレーカー等)**も必須。ボート上は意外と風で冷えます。
3.タオル
大判のバスタオルが1枚あると着替え時や防寒用にも使えて便利です。ホテルのタオルを借りて持参する人も多いです。
4.サングラス
移動中や待ち時間に日差しから目を守ります。石垣島の太陽はとても強烈なのであると楽です。
5.日焼け止め
マリンスポーツでは必需品。できればサンゴに優しい成分の環境配慮型(日焼け止め)を選びましょう。
6.酔い止め薬
船酔いが心配な方は事前に服用を。特に波がある日は早めに飲んでおくと安心です。
7.飲み物
熱中症予防に水分補給は大切。ペットボトル飲料を各自1本程度持参しましょう(ツアーによっては冷たいお茶等のサービスあり)。
この他、防水カメラやスマホ用防水ケースがあると水中写真を撮れて思い出になります。また濡れた服やタオルを入れるビニール袋、女性は長い髪を束ねるヘアゴムなどもあると良いでしょう。
持ち物は前日の夜までに準備しリュックや防水バッグにまとめておきましょう。当日の朝バタバタしなくて済みます。上記チェックリストを参考に、忘れ物のないようにしてくださいね。
石垣島にはマンタ以外にも魅力的なシュノーケリングスポットが数多く存在します。「マンタポイントでのシュノーケル」と「その他の一般的なシュノーケルポイント」は何が違うのでしょうか?いくつか代表的なスポットと比較しながら、その特徴の違いを見てみましょう。
1.マンタポイント(川平石崎沖など)
ボートでしか行けない沖合のポイント。水深が10~15mほどあり沖縄随一のサンゴ礁域「石西礁湖」の外れに位置します。最大の特徴はもちろんマンタに高確率で会えること!加えて運が良ければウミガメも出現します。
ただし海況によっては行けない日もあり、流れがある時も。シュノーケリング中は常にガイドの指示に従う必要があります。大物狙いのワクワク感が他にはない魅力です。
2.米原ビーチ(米原のサンゴ礁)
石垣島北部、岸からエントリーできる有名シュノーケリングビーチです。遠浅でカラフルな珊瑚や熱帯魚が非常に豊富なポイント。ニモで知られるカクレクマノミや浅瀬のサンゴ群落が楽しめ、運が良ければ小さなウミガメやエイに出会うことも。穏やかな日にはビーチシュノーケルで手軽に楽しめますが、満潮時や波が高い日は危険なので初心者だけで沖に出るのは注意が必要です(ツアーに参加すると安心)。
3.青の洞窟(名蔵湾奥)
石垣島にある海蝕洞窟で、船でアクセスします。洞窟内に差し込む光が青く見える神秘的なスポットで、沖縄本島の青の洞窟ほどの規模ではないものの人気上昇中です。洞窟周辺の浅瀬でシュノーケリングをすると、リーフフィッシュやサンゴも観察できます。地形派には魅力ですが、マンタのような大型生物には出会えません。静かな入り江で波が穏やかな日が多く、シュノーケル初心者の練習にもよいでしょう。
4.幻の島(浜島)周辺
幻の島と呼ばれる砂洲(干潮時だけ現れる無人島)への上陸とセットでシュノーケリングを楽しむツアーが人気です。島自体は写真映え抜群の白砂スポットで、周囲の海には浅瀬の珊瑚礁や熱帯魚が点在します。水深が浅く初心者でも安心して泳げ、ヒトデやナマコなどを見つけて楽しむことも。マンタポイントのようなダイナミックさはありませんが、穏やかで明るい水中景色が満喫できます。
ざっと比較すると、マンタポイントは「大物との出会い・ボートで沖合に出る非日常感」が魅力であり、他のポイントは**「手軽さやサンゴ景観、小型生物観察」が魅力**と言えます。石垣島滞在中に時間が許せば、マンタシュノーケルと合わせて他のスポットにも行ってみると、より石垣の海を多面的に楽しめるでしょう。
例えば、午前中にマンタポイントで迫力の体験をし、午後は幻の島や米原ビーチでのんびり珊瑚観賞…なんて贅沢なプランも可能です(ツアー会社によってはセットで両方行けるコースもあります)。自分の興味や体力に合わせてプランを組んでみてください。
マンタと泳ぐ感動を味わうには、信頼できるショップやツアーに参加するのが一番です。石垣島にはマンタシュノーケルツアーを開催している事業者が多数ありますが、ここでは当日予約も可能なおすすめプランを一つご紹介します。
✅ 当日予約OK!高遭遇率のマンタシュノーケルツアー
石垣島の人気ショップ「マリンショップHAPPY」では、マンタ遭遇率70%以上(更新中)とうたう自信のシュノーケルツアーを開催しています【★学割プランあり】。このツアーは6歳~65歳まで参加可能で、器材レンタルやガイド料、写真撮影サービスまで含まれており至れり尽くせり。さらにホテル送迎付きなので移動も楽々です。
開始時間は朝8:30から約6時間で、マンタポイントでのシュノーケルに加え周辺のカラフルなサンゴ礁や熱帯魚スポットも巡ってくれる欲張り内容となっています。
料金は15,000円~(季節や割引による)ですが、学生割引が適用になるプランもありお得に参加できます。公式予約ページ(アソビュー経由)からは空きがあれば当日朝まで予約受付しているので、急に「明日行きたい!」となっても安心ですね。
興味のある方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
➡️ 当日予約OKのマンタシュノーケルツアー詳細はこちら
石垣島旅行の日程にマンタシュノーケリングを組み込むなら、できれば滞在序盤~中盤に計画しておくのがおすすめです。万一海況不良でツアーが中止になっても、予備日があれば振替参加できる可能性があるためです(人気ツアーなので満席になることも多く、早めの予約が無難です)。
最後に、本記事の内容を簡単に振り返ります。
石垣島はなぜマンタと泳げるのかというと、マンタの好む環境(暖かい海・豊富なプランクトン・クリーニングステーション)が揃っており、年間を通して高い遭遇率を誇るからでした。シュノーケリングでマンタに会える魅力は、ライセンス不要で初心者でも参加しやすく、巨大な生物との出会いという非日常体験ができる点でしたね。
季節ごとのマンタ遭遇率は夏~秋が特に高いものの、冬でもスポットを変えて狙えること、一年中ツアーが開催されていることも分かりました。当日のツアーの流れもイメージできたでしょうか?初挑戦でも流れを掴んでおけば落ち着いて参加できるはずです。
持ち物チェックリストも参考に、万全の準備で臨めば怖いものなし!石垣島の他のシュノーケルポイントとの違いも理解できたことで、マンタシュノーケルの特別感がより際立ったのではないでしょうか。他のスポットも合わせて楽しめば、石垣の海の多様な魅力を堪能できます。
ぜひ石垣島旅行ではマンタシュノーケリングに挑戦してみてください。水面下で出会うマンタとのひとときは、きっとあなたの旅を最高の思い出にしてくれることでしょう。南の島の青い海で、大迫力のマンタと一緒に泳ぐ感動体験をぜひ味わってくださいね!夏休みでも冬休みでも、石垣島の海はあなたを歓迎してくれるはずです。素敵なマンタとの出会いを祈っています。
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