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小浜島は、沖縄・八重山諸島に浮かぶ周囲約16kmの小さな離島です。NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台として一躍有名になり、今も多くの旅行者がその魅力に引き寄せられています。
エメラルドグリーンの海、風にそよぐサトウキビ畑、昔ながらの沖縄の集落風景と、そのどれもが日常の喧騒をわすれさせてくれる、特別な体験をもたらしてくれます。
石垣島からフェリーでわずか約25分とアクセスしやすく、日帰りから2泊3日まで、滞在日数に合わせた楽しみ方ができるのも人気の理由です。
この記事では、小浜島の観光モデルコースをはじめ、アクセス方法・おすすめスポット・アクティビティ・移動手段まで、まるごとご紹介します。はじめて小浜島を訪れる方も、この記事を読めばすぐに旅の計画が立てられるでしょう。
目次

小浜島の観光は、滞在日数によって楽しみ方がガラリと変わります。日帰りでサクッと回るか、1〜2泊してじっくり島時間を満喫するか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、それぞれの滞在日数に合わせた3つのモデルコースをご紹介します。自分のスタイルや日程に合わせて、ぜひ参考にしてみてください。
日帰りで小浜島を楽しむなら、午前中の早めのフェリーに乗って、島内を効率よく回るのがおすすめです。
コース例:小浜港 → 大岳(うふだき)展望台 → シュガーロード → 細崎(くばざき)海岸 → 小浜港
小浜港に到着したら、まずレンタサイクルを借りましょう。最初に向かうのは、島の最高地点である大岳展望台です。標高99mの山頂からは360度のパノラマビューが広がり、西表島・竹富島・黒島など周辺の島々を一望できます。天気のいい日は石垣島まで見渡せることもあります。
次に向かうのが、ちゅらさんのロケ地としても有名なシュガーロードです。サトウキビ畑の中をまっすぐ伸びる一本道は、沖縄の原風景そのものです。思わず写真を撮りたくなる景色が続きます。
最後は島の最西端・細崎海岸へ向かいましょう。白砂のビーチと、その先に浮かぶ西表島・由布島の景色は圧巻の絶景です。
このコースなら2〜3時間でゆったりと回れるため、日帰りでも小浜島の魅力をしっかり感じられます。
1泊2日なら、日帰りでは回りきれないスポットにも立ち寄りながら、ゆったりとした島時間を楽しめます。
【1日目】小浜港 → 大岳展望台 → シュガーロード → 小浜製糖工場 → トゥマールビーチ(夕日鑑賞)
1日目は島内の見どころをしっかり巡ります。大岳展望台とシュガーロードで絶景を楽しんだあと、小浜製糖工場へ立ち寄りましょう。島の産業であるサトウキビから黒糖ができるまでの工程を見学できます。夕方はトゥマールビーチで、石垣島方向に沈む夕日をゆっくり眺めながら、1日目を締めくくりましょう。
【2日目】細崎海岸 → シュノーケリングツアー or 幻の島ツアー → 小浜港
2日目の午前中は、アクティビティへの参加がおすすめです。透明度の高い海でシュノーケリングを楽しんだり、干潮時だけ現れる幻の島に上陸したりと、ここでしか味わえない体験が待っています。午後のフェリーで帰るまで、残った時間でお土産探しや集落散策を楽しみましょう。
2泊3日あれば、小浜島の魅力を余すことなく満喫できます。特に星野リゾート リゾナーレ小浜島に宿泊するなら、ホテルのプライベートビーチやスパ、アクティビティプログラムも合わせて楽しみたいところです。
【1日目】 到着後はチェックインしてゆっくり過ごします。夕方はビーチを散歩したり、サンセットを眺めたりして、島の雰囲気にゆっくり馴染みましょう。
【2日目】 1日フルに使って島内観光とアクティビティを楽しみます。午前中に定番スポットを回り、午後は幻の島ツアーやシュノーケリングへ参加しましょう。夜は地元の料理を堪能しましょう。
【3日目】 チェックアウト前にビーチを散歩し、お気に入りのスポットで最後の時間を過ごしてからフェリーで帰路につきましょう。2泊3日なら「また来たい」と思えるほど、小浜島の世界にどっぷりと浸かれます。

小浜島には空港がないため、まず石垣島へ向かい、そこからフェリーに乗って島へ渡るルートが基本です。はじめての方でも迷わないよう、アクセスの流れをステップごとにわかりやすく説明します。
小浜島へ向かうには、まず新石垣空港(石垣島) への到着からスタートします。
新石垣空港から石垣港離島ターミナルまでは、路線バス(南ぬ島石垣空港線)で約40〜50分、タクシーなら約30分が目安です。
バスは本数が少ないため、出発前に時刻表を確認しておくと安心です。タクシーの料金目安は約2,500〜3,000円前後です。荷物が多い場合や時間に余裕がない場合は、タクシーを使うのが便利です。
石垣港離島ターミナルにはフェリーチケットの売り場だけでなく、飲食店やお土産ショップも充実しています。出発まで時間があるときは、ターミナル内をのんびり散策してみましょう。
石垣港離島ターミナルから小浜島行きのフェリーに乗ります。所要時間は約25〜30分で、安永観光が運航しています。
料金(2025年時点の目安)は、大人片道で約750円前後です。往復でまとめて購入することもできます。チケットは当日離島ターミナルの窓口で購入できますが、夏休み・GW・年末年始などの繁忙期はオンライン事前予約を活用するのがおすすめです。
フェリーが小浜港に到着したら、そのまま島内観光のスタートです。港のすぐ近くにレンタカーやレンタサイクルのお店があるため、到着後すぐに移動手段を確保できます。
フェリーは1日に複数便が運航していますが、便数はそれほど多くありません。特に日帰りプランの場合は、帰りの便の時刻を必ず事前に確認してから出発しましょう。最終便を逃してしまうと、その日のうちに島を出られなくなります。
時刻表は安永観光の公式サイトで最新情報を確認できます。また、荒天や強風によって欠航になることもあるため、旅行前日に運航状況をチェックしておくと安心です。
小浜島には、絶景・ロケ地・ビーチ・文化体験など、さまざまな魅力を持つスポットが点在しています。観光の時間を最大限に活かすために、特に外せないスポットをまとめてご紹介します。モデルコースと合わせて参考にしてみてください。

小浜島で最も高い場所にある展望台です。標高99mの山頂からは島全体はもちろん、西表島・竹富島・石垣島など周辺の島々まで360度のパノラマビューで一望できます。登山道は整備されているため、体力に自信がない方でも安心して歩けます。「来てよかった」と感じるスポットNo.1として、多くの旅行者から支持されています。

NHK朝ドラ「ちゅらさん」のロケ地として有名なシュガーロードは、サトウキビ畑の中をまっすぐ伸びる一本道です。どこまでも続く緑の景色と、吹き抜ける南国の風が、沖縄の原風景を感じさせてくれます。レンタサイクルでのんびり走るのが特におすすめで、写真映えするスポットとしても人気があります。

島の最西端に位置する細崎海岸は、白砂のビーチと透明度の高い海が魅力のスポットです。目の前には西表島と由布島が浮かび、絶好のロケーションを誇ります。潮の流れが速いため遊泳には向いていませんが、景色を楽しみながらのんびり散策するには最適な場所です。晴れた日には海の色が何層にも重なる「コハマブルー」と呼ばれる美しいグラデーションが見られ、カメラを持った旅行者にも人気のスポットです。

遠浅で波が穏やかなトゥマールビーチは、シュノーケリングや遊泳にぴったりのビーチです。海の向こうには石垣島が見え、晴れた日には美しいコントラストが広がります。人が少なくのんびりできるため、静かな時間を過ごしたい方に特に向いているビーチです。
小浜島の主要産業であるサトウキビを原料に、黒糖を製造する工場です。製糖シーズン(1〜3月頃)には工場内の見学ができ、サトウキビから黒糖ができるまでの工程を間近で体験できます。島の産業や歴史を知ることで、小浜島への理解がぐっと深まります。工場近くでは黒糖を使ったお菓子やスイーツも販売されているので、お土産にもおすすめです。
島内にある高級リゾートホテルです。プライベートビーチ・スパ・マリンアクティビティなど、島にいながら贅沢なひとときを過ごせる施設が充実しています。宿泊者向けの島内ツアーやアクティビティプログラムも豊富で、非日常のリゾート体験を存分に楽しみたい方にぴったりの宿泊地です。ホテルのレストランでは、八重山の食材を使った料理も楽しめるため、食の面でも小浜島の魅力をたっぷり味わえます。

小浜島の魅力は、観光スポットを巡るだけでは終わりません。小浜島ならではのアクティビティに参加することで、旅の思い出がぐっと増えます。ここでは、特に人気の高い3つのアクティビティをご紹介します。
小浜島沖に浮かぶ「幻の島」は、干潮時だけ海面に姿を現す砂浜です。その神秘的な光景から「幻の島」と呼ばれ、テレビや雑誌でも数多く取り上げられている人気スポットです。
ツアーはボートで島まで渡り、白砂の浜の上で絶景を楽しむ内容です。所要時間は約3時間前後で、シュノーケリングとセットになったプランも多く人気があります。子ども連れのファミリーにもおすすめで、当日予約OKのツアーも多いため、急な計画でも参加しやすいのが魅力です。透き通った海に囲まれた真っ白な砂浜の上に立つ体験は、一生の思い出になること間違いなしです。
小浜島周辺の海は、サンゴ礁が豊富で透明度が非常に高く、カラフルな熱帯魚やウミガメに出会えることもあります。水中の世界を気軽に体験できるシュノーケリングは、小浜島観光の定番アクティビティのひとつです。
インストラクターが丁寧にレクチャーしてくれるツアーが充実しているため、泳ぎに自信がない方や子どもでも安心して参加できます。はじめてシュノーケリングをする方にも、ぜひ挑戦してほしいアクティビティです。海の中から見上げる光の差し込み方も幻想的で、水上からは気づかない小浜島の別の顔を発見できます。
穏やかな海でSUP(スタンドアップパドルボード)やカヤックを楽しむアクティビティも人気です。自分のペースで海の上を進みながら、小浜島の自然をたっぷり感じられます。
特に、マングローブが広がる石長田海岸付近でのカヤック体験は、ほかではなかなか見られない独特の景観の中を進む特別な体験です。体を動かしながら自然にふれたい方や、少し冒険したい方にぴったりのアクティビティです。

小浜島は周囲約16kmとコンパクトな島ですが、観光スポットが各地に点在しているため、移動手段の選び方が旅の快適さを大きく左右します。自分の旅のスタイルに合った手段を選んで、スムーズに島内を移動しましょう。
ファミリー・荷物が多い人・暑さが苦手な人には、レンタカーがおすすめです。
エアコン付きの車内での移動は、夏の強い日差しの中でも快適に観光できます。小さな子どもや年配の方と一緒の場合も、体力を使わずに島内を移動できるためレンタカーが向いています。また、複数人でシェアすれば1人あたりのコストも抑えられます。島内の道はわかりやすく、はじめての方でも迷いにくいのも安心なポイントです。
1〜2人旅・アクティブに島を楽しみたい人には、レンタサイクルや電動バイクがおすすめです。
車では通りにくい細道にも気軽に入れるため、島の隠れた景色を発見する楽しさがあります。風を感じながら走るシュガーロードは格別の気持ちよさで、多くの旅行者が「自転車で走ってよかった」と口を揃えます。電動バイクはアップダウンのある道でも楽に走れるため、体力に不安がある方にも向いています。レンタル料金もリーズナブルで手軽に利用できます。
移動手段を選ぶ際は、「一緒に旅する人の体力・荷物の量・旅のスタイル」の3点を基準に考えると選びやすくなります。
観光スポットを効率よく回りたいならレンタカー、島の風景をのんびり楽しみたいならレンタサイクルや電動バイクという使い分けが基本です。また、「午前中はレンタサイクルで散策して、午後はアクティビティに参加する」という組み合わせも、時間を無駄なく使える賢い選択です。旅のプランに合わせて、柔軟に選んでみてください。

小浜島は、アクセスのしやすさと豊かな自然・文化が揃った、沖縄の中でも特別な離島です。石垣島からフェリーで約25分という近さながら、まるで別世界のような景色と時間が待っています。
日帰りから2泊3日まで、滞在日数に合わせたモデルコースを参考に、自分だけの旅を計画してみてください。
大岳展望台からのパノラマビュー、シュガーロードの原風景、干潮時だけ現れる幻の島の非日常体験など、小浜島でしか味わえない感動がきっとあなたを待っています。
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